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ニュース記事:
Too dangerous to hold elections with Covid-19 still raging in Malaysia, says Dr Mahathir
出典:
記事の超簡単要約:
2021年6月10日マレーシアのマハティール元首相は
『国民の80%がワクチン接種終了し集団免疫を獲得した後に、
国政選挙を行うべきだ』と述べました。
またマハティール元首相は
『国民は現政権を拒否し、信頼せず、不安を感じている』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
昨年2020年9月26日にマレーシアで2番目に大きな州のサバ州で選挙が行われました。
選挙後にサバ州を中心に多くの地区でクラスターが発生し、その後新型コロナウイルスの感染はマレーシア全土に拡がりました。
昨年のサバ州の例もあるので、マハティール元首相の意見のように、
現時点で選挙を行うことは得策ではありません。
まずは新型コロナウイルスの終息、経済の回復、そして選挙の順番ではないでしょうか。
まとめ:
選挙について思うのですが、
なぜ選挙の投票は、オンライン投票にならないのでしょうか?
私は、選挙に関して全くの素人ですが、もしオンライン投票ができた場合のメリットを
考えてみました。
オンライン投票のメリット:
デジタル集計
オンラインで投票を行えば、大勢の人手を必要としません。
テレビの選挙中継では、多くの人達が手作業で投票用紙を数えている姿が映像に映し出されます。あの映像を見る度に、なぜ選挙だけ人の手によって集計しなければならいのでしょうか?と考えます。
現在、私達は多くの仕事が、デジタルデータで集計、管理されています。
オンラインで投票すれば、数え間違いなどもミスも激減します。
そして選挙当日の投票所の管理者、ガードマン、集計者など
多くの人達が選挙に関わっています。
オンライン投票にすれば、選挙に関わる多く人達のコストを削減できるのです。
Googleのシステムを使用すれば、明日にでもオンラインで投票が可能です!
天候に左右されない
オンライン投票であれば、投票所へ行く必要がありません。
雨だろうが台風だとうが、投票することができます。
選挙投票日の天候によって、投票率が変わるというデータもあります。
天候によって、投票率が変わるというデータということは、
選出される政治家が、天候によって変わるということです。
民意が天候に変わるということです。
一日も早く、オンライン投票を実現するべきです。
若年層の投票率がアップ
オンライン投票に移行されば、間違いなく若年層の投票率がアップします。
またオンライン投票のやり方がわからない高齢者が、子供や孫に聞く機会も
増えて、間違いなく政治に関する意見交換が活発になります。
多くの世代間で、政治に関する話をするようになり国が良い方向に
すすんでいくのではないでしょうか。
以前、私は知り合いの政治関係者の友人にオンライン投票や政治家の給料に
ついて私の意見を話したことがあります。
すると彼は私に『自分で立候補して実現させろよ』といいました。
まさにその通りだと感じました。
政治は、外から意見を言ってもほぼなにも変わりません。
彼曰く、『外野はできもしない理想論を政治家に押し付ける』と話していました。
いくらニュースやメディで、政治を批判しても根本はなにも変わらないのです。
本当に世界を、国を、地域を、本気で変えたいことがあるのであれば、
自分で立候補して、政治家となって仕組みを変える努力をしなければ、
なにも変わりません。
もし私が政治家に立候補するのであれば、まずは新党を立ち上げます。
新党の名前は、『甘党』です。
新党『甘党』の公約は、
『厳しい時代を、甘い和菓子で、国民を笑顔にする』
です!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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