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ニュース記事:
Ismail Sabri : NSC looking into easing restrictions for separated families who are fully vaccinated
出典:
記事の超簡単要約:
2021年7月22日マレーシア国家安全保障会議(NSC)は、
『新型コロナウイルスのワクチンを接種した別々の州に住んでいる家族を
対象に家族が再開できるような制限の緩和を検討している。
また国家安全保障会議(NSC)は、ワクチンを接種した人を対象に
旅行などを許可するいくつかの制限の緩和を検討している』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
私がマレーシア国内で、お付き合いさせて頂いている駐在員は、
多く分けて3種類の世代に分けることができます。
①50代以上の子育てを終了した人
②30-40代で子供がまだ小さく、仕事と子育てが忙しい人
③20-30代の独身でとても優秀な人
私の周りにいる多くの②の駐在員の方々は、家族をマレーシアに呼ばずに
単身赴任で駐在員として仕事をしています。
私が親しくさせて頂いているM氏は、家族を呼ばない主な3つの理由として、
話してくれました。
・家族がマレーシアへ入国する時の隔離期間の長さ(14-21日間)
・マレーシア国内で感染者増加での医療崩壊の懸念
・学校が休校しているので、子供の学力の低下を懸念
M氏の子供は、7歳(小学生)と4歳(幼稚園)です。
M氏の奥さんは、14日間子供二人とホテルの一室で過ごすことは
考えられないと話しているようです。
また日本のニュースでは、連日に渡って
タイ、マレーシア、インドネシアの新型コロナウイルスの状況を
地獄絵図のように報道しているようです。
そのような報道もあって、M氏の奥さんはマレーシアの渡航を
決断できないと話していました。
M氏家族が一日も早く一緒に生活できることを祈ります。
まとめ:
私は家族と一緒に生活しなければ、人生が破綻すると考えています。
もし私に家族がいなければ、私は『ひものない風船』と化します。
コロナ発生前に、妻と子供が一時帰国した時、
私は洗濯を一切行わずに、下着やワイシャツなどの全ての衣類を
クリーニング店にお願いしていました。
また朝食は食べず、昼食、夕食は毎日外食、そしてカラオケ三昧の
日々を過ごしました!
不健康の極みの生活を謳歌していました。
妻と子供がマレーシアへ帰国した翌月、
妻が私のクレジットカードの明細書を見て、
激怒した事を、今でも鮮明に覚えています。
私には家族という『風船のひも』がないと、
私という風船は、どこまでも自由に飛んでいってしまうのです。
そして度が過ぎると、風船が割れてしまうでしょう。
もし私が単身赴任をしたら、すぐに破綻するでしょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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