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ニュース記事:
Bank Negara : Ringgit appreciated against US dollar since Oct 1, supported by improved domestic out look
出典:
記事の超簡単要約:
2021年11月12日マレーシア国立銀行のユヌア総裁は、
『マレーシアの通貨リンギットがUSドルに対して0.9%上昇しました。
これはマレーシア経済が再開し支持された結果です。』
と述べました。
またエコノミストは、
『現在のマレーシアの政策金利は、1.75%です。
このレートは2020年7月以降保たれています。
今後、新型コロナウイルスが終息に向かい経済活動が復活すれば
政策金利は2022年後半頃には、2.00%~2.25%になると予測しています。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
ここ最近の為替の推移を調べてみました。
まずはUSDとRM為替推移です。
最安値2013年5月に1USD = 2.9RM
最高値2017年4月に1USD = 4.5RM(155%上昇)
現在は1USD = 4.16RM
USDを保有する投資家や旅行者にとっては
最高の時期といえるのではないでしょうか。
まとめ:
リンギットと日本円についても調べてみました。
2014年1月に1MYR = 35.14JPY
2016年9月に1MYR = 24.24JPYを記録しています。
現在は1MYR = 27RM
過去の為替レートを考えると、
JPYを保有する投資家や旅行者にとっては
レート的に悪くありません。
まとまったお金があれば、マレーシアで不動産を購入するには
良い時期だと考えます。
もしかしたら数年後には、リンギットの価値が上昇するかもしれません。
2014年1月に記録した1MYR = 35.14JPYとなれば、
現在のレートと比較して通貨価値だけで130%増となります。
マレーシアで不動産を購入するなんぞ、私には縁のない話です。
しかし絶対にリンギットの価値が上がるとわかれば、
無理をしてでもマレーシアで不動産を買いたいです。
でも為替レートの予測に絶対はありません。
よってマレーシアでの不動産購入をやめておきます。
ちなみに私の過去の不動産購入の実績は、モノポリーと桃鉄だけです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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