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ニュース記事:
Drop in competitiveness ranking not Ismail’s fault, Najib tells Guan Eng
出典:
記事の超簡単要約:
2022年6月15日ナジブ元首相は、
『2022年世界競争力ランキングの結果発表されました。
マレーシアは、前年よりも7位順位を下げて32位となりました。
この順位の低下は、サブリ首相の責任ではありません。
ムヒディン前首相2020年3月1日~2022年8月15日まで首相を務めました。
順位の低下の責任の大部分は、ムヒディン前首相にあります。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
ナジブ氏が、サブリ首相を擁護するのは当然の事です。
マレーシア元首相のナジブ氏は2009~2018年長期間に渡り
マレーシアの首相と努めていました。
ナジブ氏が首相を努めていた期間、
サブリ氏はナジブ政権の要職を努めていました。
サブリ氏の略歴を紹介しています。
2008年:スポーツ大臣
2009年:国内貿易大臣
2013~2015年:農業、産業大臣を兼務
2015~2018年:農業、地域開発大臣を兼務
サブリ首相は、ナジブ氏の直属の部下だったのです。
ナジブ元首相は、さぞサブリ首相を可愛がっていた事でしょう。
ナジブ氏には、今後も多くの裁判が控えています。
裁判では、元部下のサブリ首相が、
政治的な力などを使わず、公正に裁判が実施されることを期待します。
まとめ:
最近では、会社員の上司と部下の関係性が変わってきています。
一昔前には、上司と部下の関係は、上下関係がはっきりとしていました。
しかしパワハラ、セクハラ、モラハラ、アルハラなどがメディアに取り上げられ、
コンプライアンスが強化されていく中で、
社内での言動や態度などで上司と部下の見分けが難しくなっています。
そして私は、上司と部下の人間関係が希薄になっているように感じます。
一昔前には、部下のために注意したり、時には怒ったりする上司がいました。
しかし今では、パワハラを勘違いされる可能性があるので、
よほどの事がない限り、上司は部下を注意しません。
私もそんな弱気な上司の一人です。
私は多くの部下に、感情を入れないで敬語で話しかけています。
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