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ニュース記事:
Annuar Musa : Internet access a human right, ministry to announce next steps soon
出典:
記事の超簡単要約:
2021年9月11日マレーシアマルチメディア省のムサ大臣は、
『インターネットのアクセスは、現代社会において人権と同じです。
衣類、食料、住居などの人が生きるための生活必需品と同じように扱われるべきです。
またインターネットのアクセスが、世界基準でなければマレーシアは、
他の国から世界基準とは見なされません。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアの街中では、誰でも無料で利用可能なWi-Fiが飛んでいます。
空港、ホテル、交通機関、ショッピングモール、レストラン、スターバックスなど
利用可能なWi-Fiが絶えず使用できるので、困ることはありません。
私がマレーシアで仕事をしていて感じるのは、
マレーシア人のインターネットやパソコン関係の知識量の多さです。
20代~40代の同僚達は、IT関係の豊富な知識を持っています。
また私の上司達の50代~70代も、若い世代に負けず劣らず
豊富なIT知識を持っています。
まとめ:
約10年前、私が日本の本社で仕事をしている時の話です。
ある一人の上司が、私にパソコンの使用方法を何度も聞いてきたことがありました。
私はその上司に、丁寧に設定方法を伝えました。
しかしその後も同じような事を何度も何度も聞いてきたことを思い出します。
またこの上司は、Wi-fi = ワィファイのことを、
ずっと『ウィフィー』と呼んでいました。
そして上司の口癖は、『我々の時代はパソコン必要なかったからなー』でした。
この上司と接していて感じたのは、
・パソコンに苦手意識があり、習得することが無理だと思っている
・自分ができなくても、誰かが代わりにやってくれる
と上司は考えていたと思います。
案の定、この上司は、その後、数年で他の部署へ転勤となりました。
日本では、未だに多くの年齢層の高い人達は、がパソコンに苦手意識を持ち
習得することを避けています。
しかしマレーシア人の多くの人達は、年代を問わず、
IT関連知識だけではなく、新しい技術をすんなり受け入れて
習得スピードが非常に早いなー感じることが多々あります。
反面、仕事に便利だと言って、会社のパソコンへ無断で
多くのソフトをダウンロードするスタッフもいるので注意が必要です。
私は、日本人とマレーシア人を比べた場合、
積極的に仕事を進めていくマレーシア人と一緒に仕事をする方が性に合っていると
感じています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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