Contents
ニュース記事:
Group warns that tens of thousands of Malaysians to go bankrupt next year with end of govt financial aid packages
出典:
記事の超簡単要約:
2021年11月24日マレーシア消費者借入協会のロズナルド氏は、
『マレーシア国内の銀行借入の一時支払猶予期間が来月終了します。
多くの30歳~45歳の人々が破産すると予測されています。
もしくは多数の人達は、破産を逃れるためにヤミ金から借入を行うでしょう。
私の会社ではこの1年間で約10,800件の破産関係の電話相談を受けています。
相談内容の中には、ヤミ金融への支払が遅れ家族に嫌がらせを受けている。
などの相談が寄せられている。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアの街中を車で走っていると
『お金貸します!』の看板をみかけます。
この手の看板は、ヤミ金です。
この手の看板が街の至る所にあるということは、
それだけヤミ金融需要があるという証拠でしょう!
まとめ:
日本のことわざに『貧すれば鈍する』があります。
人はお金に困ると、賢い人でも愚かになるという意味です。
ヤミ金から借入をすれば一時的には、しのげるかもしれませんが
ほぼ100%の確率で破産します。
誰もがわかっていることですが、延命措置の為に
ヤミ金からお金を借入れる人が後を絶ちません。
マレーシアの経済は、未だに停滞しています。
マレーシア政府は、現在の状況を正しく把握して
銀行借入の一時支払猶予期間の延長を考慮すべきです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント