ワクチン接種拒否の外国人は祖国へ返すべき発言!

マレーシアニュース

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ニュース記事:

Hantar pulang watga asing jika enggan divaksin-Najb

 

出典:

https://www.utusan.com.my/terkini/2021/09/hantar-pulang-jika-enggan-divaksin-najib/

 

記事の超簡単要約:

2021年9月15日マレーシア元首相のナジブ氏は、

『マレーシアに住む外国人がワクチン接種を拒否するのであれば、

外国人を出身国へ送り返す厳格な措置を講じる必要があります。』

と述べました。

 

この記事に関する大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

記事を読んで、ナジブ元首相の過激な発言に驚きました。

 

マレーシア元首相のナジブ氏は2009~2018年長期間に渡り、

マレーシアの首相を努めていました。

現在のマレーシア国において、

ナジブ氏発言にどのくらいの影響力があるのかは、未知数です。

 

しかしナジブ氏が過去首相だった時代、

現首相のサブリ氏は大臣の要職を与えられていました。

言わば、ナジブ氏はサブリ首相の元上司です。

 

縦社会の政治の世界において、元上司の意見を完全無視することは難しいと

思いますが、サブリ首相には、公正で公平な政治運営を期待します。

 

ナジブ政権時代のサブリ氏のポジション:

2009年:国内貿易大臣

2013~2015年:農業、産業大臣を兼務

2015~2018年:農業、地域開発大臣を兼務

 

まとめ:

ナジブ元首相の発言は脇に置いていて、

本日、9月16日は『Malaysia day』で祭日です。

1963年9月16日、マラヤ連邦とイギリス領だったサバ州とサラワク州が

合併してマレーシア連邦政府が成立しました。

2010年から国全体の祝日に制定されています。

 

もしコロナでなければ、本日木曜日から、金曜日、土曜日、日曜日と

マレーシア国内旅行、もしくはタイに旅行へ行っていたでしょう。

コロナ前は、気軽に行けていた旅行が、今では旅行は命懸けです。

 

来年の今頃は、どのような状況になっているのでしょうか?

ちなみに来年の9月16日は金曜日でした。

来年は、旅行したいですねーーーーー。

 

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