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ニュース記事:
Selangor Sultan says 450 teachers in state refusing Covid-19 vaccine puts schoolchildren at risk
出典:
記事の超簡単要約:
2021年9月2日マレーシアセランゴール州の国王は、
『セランゴール州の小学校教師268人と中学校教師182人が
ワクチン接種を拒否しました。
ワクチン接種を拒否した教師達は、生徒達を危険にさらす可能性があります。
またワクチン接種を拒否する教師達は、仕事を続けることができない
可能性があります。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアの全ての学校では、2021年4月下旬から学校への登校が許されていません。
現在、マレーシア政府は2021年10月初旬からの学校再開を目指しています。
本日取り上げた記事を読んで、率直に難しい問題だなーと感じました。
ワクチン接種は。個人の判断で行うものです。
しかし生徒を預ける親の意見としては、
子供の感染リスクが少しでも減るならば、
教師にはワクチンを接種して欲しいと考えてしまいます。
しかしワクチンを接種した人が、新型コロナウイルスに感染しないわけでは
ありません。
また現在は、唾液で簡単に新型コロナウイルスに感染しているか検査が可能です。
ワクチン接種を拒否する教師は、数日間に1回の頻度で検査を実施して
教壇に立てば良いと考えます。
これが私の意見です。
まとめ:
マレーシアでは、ワクチンを接種していなければ
レストランで食事をすることができません。
また多くの小売店への入店も許されていません。
メディアでは、多くのワクチンを接種していない人が
仕事を失ったり、差別を受けたりと報じています。
暗いニュースを見聞きすると、気持ちも暗くなります。
1日も早く、新型コロナウイルスの経口薬が市場に出回ることを期待します。
いつになったら、このコロナ問題は終息するのでしょうか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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