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ニュース記事:
First a trim on stock, then the menu, but more Malaysians in F&B see their options narrow as lockdown drags on
出典:
記事の超簡単要約:
2021年6月26日記事では、マレーシアで飲食店を経営するオーナーの
ロックダウン中の苦労が語られています。
『私はジョホールバル州でレストランを経営しています。
多く顧客はレストランに来て雰囲気や会話を楽しみながら食事をするので
一回の食事で400RM(10,000円)以上支払う人は多くいます。
しかし完全ロックダウンの状況下では、
テイクアウトの営業のみが許されています。
テイクアウト商品で100RM(2,500円)以上支払う人はほとんどいません。
座席数を減らして営業をしていた部分ロックダウン時の売上は通常時の
約50%でしたが、現在は5%にも達しません』
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアでは、5月中旬よりレストランでの飲食が禁止となっています。
この完全ロックダウンの期間中、テイクアウトは全くしていません。
私がマレーシアで、テイクアウト(出前)をしない最大の理由は、
マレーシアで過去にテイクアウト(出前)をして、
金額、量、味が、自分の想像とかけ離れていた経験を何度もしたからです。
皆さんもこの金額でこの量なの?
みたいな経験をしたことがないですか?
日本に住んでいた時は、町中華のラーメン屋やそば屋で
頻繁に出前を取っていました。
頻繁に出前を取っていた1番の理由は、注文した食べ物が、
常に自分の想像の範囲内だったからです。
特別に量が多いわけでもなく、美味しいわけでもなく、金額的にも高くもなく、
安くもなく、私がテイクアウト(出前)に求める料理はそんな食べ物です。
レストランでの食事は、多少の雰囲気やサプライズ的な演出も必要です。
外食は非日常を感じる場所だからです。
しかし自宅で食べる食事に、雰囲気やサプライズ的な演出は必要ないのです。
雰囲気やサプライズ的な演出が必要ない人が、自宅で食べるのです。
もしそのような要素が入ったら、現在のマレーシアの状況であったら、
『あー早くロックダウンが解除されないかなー』と逆に気持ちが落ち込んでしまいます。
マレーシア国内には、日本的なラーメン屋、蕎麦屋が出前をしてくれるお店は
ないのでしょうか?
すこしの伸びた麺と、ぬるいスープが懐かしいです。
まとめ:
本日6月27日です。
今夜もしくは明日には、完全ロックダウンが緩和されるかが判明します。
マレーシアでは、飲食店だけではなく多くの業種で営業活動が禁止となっています。
1日も早く全ての業種での営業再開を願います。
韓日間で、焼き肉とビールを楽しめる日は、
いつになるのでしょうか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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