マレーシア農業従事者は稼げるのか?

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ニュース記事:

Minister calls on Malaysians to take up jobs in plantation sector

 

出典:

Minister calls on Malaysians to take up jobs in plantation sector
KUALANERUS,April23—Localpeopleareurgedtotakeupjobsintheplantationsectortomeetthejobmarketandearnalucrativeincome.PlantationIndustriesand...

 

 

記事の超簡単要約:

2021年4月23日マレーシアプランテーション省のラザリ大臣は、

『多くのマレーシア人は、プランテーションでの仕事を

危険、汚い、きつい、低所得とイメージを持っています』と述べました。

 

そしてラザリ大臣は、

『今後マレーシア政府は、プランテーションで働く人々に、

住宅、学校、モスクを提供し、適切な収入が得られるように仕組みを

改善していきます』と述べました。

 

 

この記事に関する大丸の雑感

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

マレーシア国内では、新型コロナウイルスの影響で、

約100,000人のマレーシア人が仕事を失いました。

特にサービス業、観光業、飲食店などの業種で働く

マレーシア人が影響を受けています。

 

マレーシア国内の農業従事者や建設現場作業員などは、

外国人労働者によって支えられています。

マレーシア政府は、マレーシア人の雇用を守るために、

まず農業従事者を外国人労働者からマレーシア人に

変更していきたいようです。

 

マレーシア政府の手腕が試されます。

うまく外国人労働者からマレーシア人へ雇用を切り替えていけるか

今後も動向を見守っていきます。

 

 

まとめ:

先週、昼食後、運動を兼ねて事務所近辺のクアラルンプール市内を

30分程度散歩しました。

現在、マレーシアでは絶食月(ラマダン)中なので、

人通りは少ないことは予測していました。

しかし想像を超える人の少なさとシャッターの

閉まっている店の多さに正直恐怖を感じました。

マレーシア経済は、大丈夫なのでしょうか?

下記写真は、平日のお昼の写真です。

 

クアラルンプール市内の中心地が、まるでゴーストタウンとなっていました。

マレーシア政府が、マレーシア人の雇用を守るために、必死なっている理由が

理解できました。

 

一日も早く、新型コロナウイルスが終息することを祈ります。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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