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ニュース記事:
Malaysia needs more nursing homes as population ages, says minister
出典:
記事の超簡単要約:
2021年9月24日マレーシア地域開発大臣のハルン大臣は、
『マレーシアでは2030年までに、マレーシア人口の15%が60歳以上となります。
現在マレーシア国内には、デイケアサービスや老人ホームが少なく
政府は民間企業と連携してこれらの施設を増やす予定です。
裕福な家庭では、高額老人ホームを利用することが可能ですが、
政府としては貧しい家庭でも使用できるサービスの提供を目指します。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
10年後のマレーシアと日本の人口と60歳以上の人口比率を調べてみました。
2030年人口 | 60歳以上の人口比率 | 60歳以上の人口 | |
マレーシア | 37百万人 | 15% | 5.5万人 |
日本 | 112百万人 | 36% | 40万人 |
世界統計データによるとマレーシアの人口は、
2060年まで人口増が続くと予測されています。
またマレーシアの家庭では、裕福な家庭でなくても
『外国籍の常駐のお手伝いさん』を雇用している家庭が多いです。
マレーシアでは、『外国籍の常駐のお手伝いさん』が補助の必要な
高齢者の介護をしています。
上記理由を考えると、マレーシア政府のデイケアサービスや老人ホームの
数を増やす必要ないと考えます。
マレーシア政府の取り越し苦労になるのではないでしょうか。
まとめ:
マレーシアの高齢者の定義は、一般的に60歳以上の人々を指します。
日本では65歳以上の人々です。
しかし現在は平均寿命も伸びて、定年年齢も伸びているので、
10年後には、高齢者の年齢定義が変わっている可能性があります。
また最近の多くの60歳以上の人達は、若々しくパワーに満ちあふれています。
以前、マレーシアで一緒にゴルフをした、某会社社長は65歳でしたが、
体はムキムキで、50Mを7秒台で走ると豪語していました。
実際、ドライバーの飛距離は270ヤード前後飛ばし、スコアは70台でした。
年齢は、1つの目安に過ぎません。
しかし私が、この人は『高齢者』だなーと感じることは、
人の話を聞かずに、自分の自慢話を永遠と話し続ける人です。
時には自分の自慢話だけではなく、人に説教を始める方もいます。
このような人と話をする時、反面教師として、
こうはなりたくないなーと感じています。
でも自分が実際に、自分が60代、70代になったら、
自分の武勇伝を若い人に話してしまうのでしょうね。
その時に若い人が、自分の周りにいれば良いのですが、、、、、
私が高齢者の時に、若い人が自分の周りにいなかったら悲しいですね。
その時は、犬か猫に話し掛けます!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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