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ニュース記事:
Dr Noor Hisham : Health Ministry study finds Ivermectin ineffective at treating Covid-19, but likely to cause diarrhoea
出典:
記事の超簡単要約:
2021年11月3日マレーシア保健局のアブドラ局長は、
『新型コロナウイルスの重度の感染者にイベルメクチンを投与した結果、
標準の治療薬と比較して死亡数の減少に繋がるか確認できませんでした。
現在の保険局のガイドラインでは、新型コロナウイルスの治療薬として、
販売を推奨しません。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
イベルメクチンは、インド、インドネシア、メキシコなどで使用され、
実際に感染者数が激減しています。
マレーシア国内でもイベルメクチンが、
新型コロナウイルスの治療薬として認可されればと
期待していましたが、非常に残念です。
まとめ:
本日取り上げた記事には、
『治験では、新型コロナウイルス重度の感染者にイベルメクチンを投与した』
と書かれています。
北里大学のイベルメクチンに関するレポートを読むと、
イベルメクチンは、
・新型コロナウイルス軽症の感染者の伝播と発症を防ぐ
・新型コロナウイルスの軽症から中等の患者の悪化を防ぐ
と軽度の感染者に効果があると書いてあります。
北里大学のレポートに書かれているように、
イベルメクチンに伝播と発症を防ぎ、軽症から中等の患者の悪化を防ぐような
効果があるのであれば、国は処方をすすめるべきではないでしょうか。
伝播と発症を防ぎ、軽症から中等の患者の悪化を防ぐことができれば、
必ず死亡率は低下します。
あー残念です、残念です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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