マレーシア人のボーナス事情!

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Penang tables deficit budget, announces half-month bonus for civil servants

 

出典:

Penang tables deficit budget, announces half-month bonus for civil servants
GEORGETOWN,Nov21—Penangtodayannouncedahalf-monthbonusoraminimumofRM1,200forcivilservantsinthestateaftertablingadeficitBudgetfor2023.PenangChief...

 

 

記事の超簡単要約:

2022年11月21日マレーシア・ペナン州のチョウ大臣は、

『ペナン州は、公務員へ月収の半月分、

もしくは最低1,200RMをボーナスとして支給します。

ペナン州の2022年度の予算は9億3,522万リンギットですが、

4億4,980万リンギットの赤字計上を予測しています。』

と述べました。

 

 

まとめ:

私は現在、マレーシアで駐在員として仕事をしています。

日本会社では、夏と冬にボーナスが支給されますが、

マレーシアの多くの会社では、ボーナスは年に一回だけです。

 

中華系の会社では、旧正月前にボーナスが支給され、

公務員などは、年末にボーナスが支給されます。

 

マレーシアの労働法では、従業員が手厚く保護されているので

怠惰な従業員を解雇することは非常に難しいです。

そこで多くのマレーシアの会社では、ボーナス支給時に、

解雇したい従業員に対してボーナスの支給額をゼロにするのです。

ボーナスゼロは、無言の解雇通知です。

でもボーナスをゼロにしても、居座り続ける従業員がいることも事実です。

 

また転職を考えている多くのマレーシア人は、

ボーナスが支給された後に辞表を提出し退職します。

どの業種でも優秀な従業員は、前触れもなく突然会社を去っていきます。

 

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