マレーシア人にとって遺言書を残すのは当たり前!

マレーシアニュース

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ニュース記事:

When tax arrears must be paid, dead or alive

 

出典:

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記事の超簡単要約:

2023年5月19日マレーシア政府のマスラン副大臣は、

『生死を問わず、滞納した税金は支払わなければなりません。

納税滞納者が亡くなっても、滞納金は帳消しにはなりません。

滞納金が最終的に免除されるとなれば、

国民は滞納金を支払う意欲を失います。

納税滞納者が亡くなった場合、資産を相続した人が納税すべきです。』

と述べました。

 

 

まとめ:

納税滞納者が亡くなっても、滞納金は帳消しにはならないのですね、、、

知りませんでした。

 

話は変わりますが、

先日、マレーシア人の同僚に遺言書は作成してあるのかと尋ねられました。

勿論、私の回答は、『遺言書は作成していません!』です。

この私の回答に、

マレーシア人の同僚は

『なんで?作成しないの?もしもの場合、家族が困るわよ!』

と指摘しました。

 

そして周りにいた、数名のマレーシア人の同僚に遺言書の作成の有無聞いたら、

なんと全員が遺言書を作成していました!

同僚曰く、マレーシア人にとって遺言書は、

作成するのが当たり前と話していました。

 

日本人にとって遺言書は、資産家の人が作成するものだと思いがちです。

しかし資産の大小に関わらず、遺言書がなければ、

どこに、どのくらいの資産があり、どのように配分するかで苦労する可能性があります。

遺言書を残すのは、残された家族にもありがたいことなのでしょう。

家に帰って、妻と相談してみます。

 

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