マレーシア不動産市場、超飽和状態!?

マレーシアニュース

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ニュース記事:

RM18bil worth of unsold houses as at end of last year

 

出典:

Just a moment...

 

 

記事の超簡単要約:

2023年5月23日マレーシア政府地方開発省のミン大臣は、

『政府の調査によると、2022年末時点で売れ残っている不動産物件は、

27,746戸あり、総額は184億リンギット(約5,500億円)です。

地方開発省では、売れ残り物件をデータ化し、

開発業者へ開発に着手する前に、

販売可能か調査を実施するように奨励しています。』

と述べました。

 

 

まとめ:

マレーシア国内では、かなりの戸数の売れ残り物件があるのですね。

知りませんでした。

しかし記事によると2022年初旬の売れ残り物件数は、35,592戸でした。

2022年初旬35,592戸

2022年年末27,746戸

一年間で、7,846戸も減少しています。

 

私はマレーシアの不動産販売価格に詳しくありませんが、

私のマレーシア人の同僚の意見だと、

マレーシアの不動産市場は飽和状態なので、

価格はこれから少しずつ下落していくと話していました。

 

また賃貸価格も不動産販売価格と同じく、

賃貸価格も下落すると話していました。

 

私は、マレーシアで不動産を購入する予定はありませんが、

購入を予定している方は、あと数年待った方が良いかもしれません。

 

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