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ニュース記事:
Malaysia’s residential property transactions down nearly 45% Q1, report finds
出典:
記事の超簡単要約:
2021年9月6日マレーシア不動産大手のPropertyGuru社によると
『マレーシア国内の不動産販売額は、2021年第1四半期は前年比
44.7%減少しました。
不動産販売額不調の原因は、新型コロナウイルスによる経済不調です。
現在、多くの不動産所有者が物件を売却したいと考えているので
市場を下回る価格で購入することができる可能性があります。
2021年第1四半期の販売データでは、
300,000RM(約8百万円)~500,000RM(約13百万円)前後の不動産物件が売れました。
また最近ではコンドミニアムよりもテラスハウスの方が人気です。』
と述べています。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
最近、街中を散歩していると商業施設、一軒家、コンドミニアムの
空室が目に付きます。
それらの空室物件の前には、大きな文字で不動産エージェントの
顔写真と電話番号が記載されている看板が立て掛けてあります。
特に街中にあった以前はパブだった場所は、全てお店が閉まっています。
マレーシアでは、先週からワクチンを2回接種した人は、
外食が許されていますが、以前のように顧客が戻るのは
かなり時間が掛かりそうです。
まとめ:
私の幼馴染が、日本で不動産会社を経営しています。
私が日本に住んでいる時に、幼馴染にインターネットに掲載のあった
中古マンション物件について購入の相談をしました。
私は個人的に、値段が手頃だと思ったので購入を考えていたので相談したのですが、
幼馴染曰く、
『インターネットに掲載ある90%以上の物件は、買い手のつかないクソ物件
もしくは相場とかけ離れた物件だ!
魅力的な物件は、インターネットに掲載前に不動産業者が購入しているよ。』
と教えてくれました。
また幼馴染曰く、もし販売希望の物件が、不動産屋が価値のある物件と判断した場合、
販売希望者へ対象物件の欠点を無理やり数個挙げて、値段を可能な限り下げて
購入し転売するそうです。
不動産業って恐ろしいですね。
マレーシアの不動産業者も同じ考えなのでしょう?
ちなみに私は、なにも不動産を所有していません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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