マレーシアは超自動車優先社会!お父さんは○○自動車の部長だぞ!

マレーシアニュース

Contents

ニュース記事:

Malaysia entrenched in ‘car-centric’ policies, say experts

 

出典:

Malaysia entrenched in ‘car-centric’ policies, say experts
Thegovernmentmustwalkthetalkincombatingclimatechange,andrethinkpoliciesrestrictingtheuseofmicro-mobilityvehicles,suchase-scooters.

 

記事の超簡単要約:

2022年5月7日カディール氏は、

『マレーシアでは、自動車優先社会です。

過去、自動車依存を減らすための真剣な議論はありませんでした。

私たちは、環境的に持続可能な交通手段を優先することが大切です。

先日、ペアン州での電子スクーターの取締りは、

マレーシアの自動車優先社会を反映しています。

マレーシア政府は、時代に適応した乗り物の使用を促進するべきです。』

と述べました。

 

 

この記事に関する大丸の雑感:

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

マレーシアは、超自動車優先社会です。

多くのマレーシア人ドライバーには、歩行者優先の意識はありません。

またマレーシアには、歩道が少なく、

歩道があったとしても凸凹が多く歩行の際は、注意が必要です。

マレーシア国内に歩道が少ない現実は、

歩行者が軽視され、超自動車優先社会が反映されています。

 

まとめ:

私達が人生で最もお金を使うものは、家、保険、自動車と言われています。

この3つの中で、多くのお金を自動車に使います。

自動車産業ピラミッドは大きく、

自動車メーカーをピラミッドの頂点として、

多くの会社が2次請け、3次請け、孫請けとして自動車メーカーを支えています。

マレーシアでは自動車関係に携わる会社は多く、

多くの人達が自動車の売上によって生活が支えられています。

このような現実が、マレーシアの超自動車優先社会を作り上げて要因です。

 

先日、ある駐在員の方から、小学生同士の口喧嘩についての話を聞きました。

ある小学生の2人が通学用のバスの席順について口喧嘩をしていたそうです。

すると口喧嘩している子供の一人が、

『僕のお父さんは、〇〇自動車の部長だぞ!お父さんに言いつけるぞ!』

と言ったそうです!

 

私はこの話を聞いて、

子供ながらに社会のピラミッドを理解しているんだなーと関心してしまいました。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。

下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。

応援よろしくお願い致します。

コメント