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ニュース記事:
Can a prisoner demand to be treated in private healthcare facility?
出典:
記事の超簡単要約:
2022年9月26日ハジック弁護士は、ナジブ元首相の私立病院での治療について、
『マレーシア刑務所法37条(1)によると、
囚人は公立病院のみで治療を受けることができる、と記載があります。
私立病院とは記載されていません。
また刑務所内も治療を行うことができる診療所があります。
ナジブ元首相は、現在、囚人です。
囚人は、病院を指定することはできません。
なぜなら囚人は、一般人のように自由な特権が奪われているからです。』と述べました。
まとめ:
元首相クラスともなれば、囚人であろうが、
法律の規定など関係なく自由に行動できるのでしょう。
流石、マレーシアです。
私は過去、マレーシアの私立病院で入院したことがあります。
今日は、マレーシア病院での入院あるあるを紹介します。
第三位:
・入院費用が高すぎる
盲腸の手術で3日間入院しました。
その時、運悪く相部屋の病室が空いていなかったこともありますが、
退院後の高額な請求額を見てびっくりしました。
3日間で、約26,000MYR(780,000円)です!
明細には、費用の内訳が細かく書かれていました。
病人が着用する洋服、スリッパ、ベットシーツのレンタル代、
そして飲んでもいない冷蔵庫に入っていたスポーツドリンクなども
しっかり請求されていました。
勿論、保険で全額支払いましたが、
保険に入っていないと考えると、ぞっとします。
第二位:
・手術前の契約書の多さ
マレーシアでは、手術前に契約書に署名をします。
その契約書の字が細かく、数枚になります。
手術前の短い時間で、契約書を読む時間はありません。
また内容は、専門用語が多いでの短時間で読むことは不可能です。
契約書の内容に不安がある方は、手術前に契約書の確認をオススメします。
第一位:
・病院内が寒すぎる
マレーシアの事務所や映画館のエアコンの設定温度が低いことは有名ですが、
マレーシアの病室もかなり寒いです。
しかも私が入院した病室は、部屋ごとに温度設定ができなかったので、
一日中極寒だったことを記憶しています。
また保温性の全くない、掛け布団とかたいベットシーツにも悩まされました。
マレーシアの病院に入院される方は、
自前の掛け布団を持参することをオススメします。
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