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ニュース記事:
PM says ‘’Boleh ke sana ke sini’ in future after getting both shots of Covid-19 vaccine
出典:
記事の超簡単要約:
2021年4月1日マレーシアのムヒディン首相は、マレーシア人が2回のワクチンを接種した場合、マレーシア国内を自由に移動できることを示唆しました。
ムヒディン首相は、『予防接種を受けておらず、接種済みデジタル証明書を持っていない人は、マレーシア国内を自由に移動することはできません。ワクチンを2回接種したのみ自由に移動することができます』と述べました。
またムヒディン首相は、『マレーシア政府は、2022年2月までに
マレーシア人口3,370万人のうち2,420万人にワクチン接種を目標としています。
しかし現段階で30%の750万人しか登録していません。ワクチンした人の行動を自由にすことは、より多くの人々にワクチン接種プログラムの登録を促すための施策だ』と
述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です
マレーシアのムヒディン首相が、新型コロナウイルスワクチンを2回接種すれば、
マレーシア国内を自由に移動できると発言しました。
ということは、ワクチンを接種しなければ、行動が制限されるということです!
マレーシア国内を自由に旅行できる日は、いつになるのでしょうか?
ムヒディン首相は、今回の会見で対象を『マレーシア人』と限定して発言しています。
外国人も含まれるかは、現段階で定かではありませんが、
ワクチンを接種した人とワクチンを接種していない人が、
同じ国で区別されることは、差別とならないでしょうか?
心配です。
まとめ:
多くの医療学術記事でも示されているように、
『ワクチンが新型コロナウイルスを完全に予防するという科学的な根拠はありません』。
ワクチンを2回接種すれば、自由に行動できるというような考え方は、
少し危険ではないでしょうか?
素人的な考えですが、新型コロナウイルスの治療薬の開発はどうなったのでしょうか?
昨年2020年度はワクチンよりも日本製の治療薬が新聞記事によく取り上げられていました。
しかし最近では、日本製の治療薬に関する記事を目にすることはありません。
アビガン(富士フィルム)、
デキサメタゾン(日医工)、
ファビピラビル(富士フィルム富山科学)、
カモスタット(小野薬品工業)、
トシリズマブ(中外製薬)
など人類の救世主となるはずだった日本の特効薬は、
その後どうなったのでしょうか?
頭痛には、バファリン(ライオン)!
腹痛には、正露丸(大幸薬品)!
虫刺されには、キンカン(金冠堂)!
新型コロナウイルスには、???(???社)!
みたいな感じで、
日本の会社が、新型コロナウイルスの治療薬を開発してくれることを
期待しています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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