Contents
マレーシアニュース記事訳:
マレーシア2月4日以降に再び完全ロックダウンか?
ニュース記事:Eurocham Malaysia denies govt mulling full lockdown after Feb 4, urges public to play their role in Covid-19 fight
出典:
記事の超簡単要約:
2021年1月24日マレーシアユーロ商工会議所のシュナイダー会頭は、
『マレーシア通産省は、2021年2月4日以降にマレーシア政府は完全な経済封鎖を検討していることを否定するべきだ』と発表しました。
またシュナイダー会頭は、『マレーシア通産省はコロナウイルスの感染者が低下しない場合、2021年2月4日直後に完全な経済封鎖を発表する』という内容の文章が商工会議所メンバーに流出したと発表した。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
現在、マレーシアの活動制限は、完全なロックダウンではありません。
レストランでの飲食や不要不急の外出が禁止されています。
しかし私の肌感覚ですが、マレーシアの70%-80%の企業は経済活動を行っていると
感じています。会社では、出勤する社員数の制限はありますが、
ほとんどの会社は営業活動を行っています。
しかし2021年2月4日以降に『マレーシアで完全なロックダウン』になった場合、
ほとんどの会社では、営業活動ができなくなってしまいます。
生活インフラに関わる企業のみが営業活動を許されます。
これも私の肌感覚ですが、マレーシアの10%-20%の企業のみが、営業活動を許されます。
もし本当に2021年2月4日以降に『マレーシアで完全なロックダウン』になった場合、
マレーシア経済は、大きな打撃を受けるでしょう。
失業者が更に増え、マレーシア国内の治安は悪化するでしょう。
マレーシアの政治家は判断を迷うところです。
・ロックダウンを施行し感染者を減らし医療破綻を防ぐか?
・ロックダウンをせずにある程度の経済活動を許すか?
どちらにせよ、決断の日は迫ってきています。
まとめ:
コロナウイルスのとの戦いは長期戦です。
『人は戦場で長期戦となると誤った判断を取りやすくなる』そうです。
人は、苦しい状況が長期的に続くと、ストレスなどから普段選ばないような選択をします。
また不安や経済的苦境から、うつ病やアルコール依存症の患者も急増します。
このコロナウイルスは、いつ終息するのかわかりません。
あと半年、もしくは1年後もしくは、それ以上かもしれません。
しかし歴史的に見ても、終息しなかった疫病は存在しません。
必ず、このコロナウイルスも終息します。
ランボー映画の中では、戦場で大切なことは、『冷静さと現状装備の把握』と言っていました。
この戦いは戦争ではありませんが、ランボーの教えに従って最後まで冷静に戦います!
2021年2月4日以降に『マレーシアで完全なロックダウン』となるかもしれません。
しかしもしロックダウンとなった場合も、マレーシア政府の決定を冷静に受け止め、
冷静に行動しましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント