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マレーシアニュース記事訳：
マレーシア市民へのワクチン接種に関するインタビュー記事
ニュース記事：As Covid-19 vaccination begins, Malaysians cautiously hopeful about vaccine and the future
出典：
記事の超簡単要約：
2021年2月23日記事では、マレーシア市民24人を対象にワクチン接種に関してインタビューを行っています。
・Syazanaさん(39歳)は、『ワクチンは、私達にとってパンデミックが終息する希望です』と述べています。
・イポ在住の男性は、『新型コロナウイルスは、脳卒中や心臓発作のリスクがあります。ワクチンを接種すれば、多くの病気の発生リスクを抑えることができます。絶対にワクチンを接種すべきです』
・セランゴール在住の男性は、『ワクチン接種後の副作用の発症は数年後先になるかもしれないので、ワクチン接種は慎重に考えます』
・Juakimさん(46歳)は、『ワクチン接種で経済が改善することを期待しています。家の中にいることにうんざりしています。ワクチン接種後に、多くの人が友人や家族と遭うことを楽しみにしています』
・ジョホールバル在住のビジネスマン(41歳)は、『ワクチンは無料で安全なので、必ず接種します。接種しない理由が見つかりません』
・ジョホール在住の男性は、『ワクチン接種をしていないと将来国外旅行できないと聞きました。本当でしょうか？』
ワクチン接種の有無に関して24人の回答は、
順番が来たら接種する→15人
すぐにでも接種したい→7人
当分の間接種しない→2人
でした。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は、現在マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアでは、ワクチン接種に関して意見が分かれています。
私がマレーシア人の同僚やお客様とワクチン接種に話を聞いた感じだと、
ファイザー、アストラゼネカのワクチンであれば、
8割～9割前後のマレーシア人は、ワクチンを接種したいと話しています。
マレーシア国内で接種が予定されているワクチンは下記5種類です。
・ファイザー(アメリカ) : マレーシア人口の50%分
・アストロゼネカ(イギリス) : マレーシア人口の20%分
・シノバック(中国) : マレーシア人口の18.75%分
・カンサイノ(中国) : マレーシア人口の10.9%分
・ガマレヤ(ロシア) : マレーシア人口の10%分
中国製やロシア製のワクチンを非難するつもりは毛頭ありません。
しかし一生涯で、ワクチン接種をする回数は数回だけです。
人生の中で、数回のワクチン接種であれば、アメリカ製、イギリス製や
日本製のワクチンを選びたくなるのは私だけでしょうか？
まとめ：
昨日、日本に住む両親と電話で話しました。
70代の両親は、ワクチン接種の順番が来たら、ワクチンを接種すると話していました。
理由としては、
新型コロナウイルス感染リスクとワクチン接種での副作用リスクを比べた場合、
ワクチン接種での副作用リスクの方が、圧倒的にリスクが小さいと話していました。
両親の話によると、周りの人達もワクチン接種に否定的な人はおらず、
ワクチンを接種しない理由がわからないと話していました。
今年の4月頃にワクチンを接種できると話していました。
ワクチン接種の賛否は、国や年代にもよるのでしょうか？
もし日本で接種できるワクチンが、中国製やロシア製のワクチンだったら、
両親はワクチン接種を希望するでしょうか？
今後、聞いてみようと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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