ニュース記事要約:マレーシア国立動物園は3ヶ月で運転資金が枯渇すると発表(雑感:Zoo Negaraについて)

マレーシアニュース

Contents

マレーシアニュース記事訳:

マレーシア国立動物園は3ヶ月で運転資金が枯渇すると発表

 

ニュース記事:Zoo Negara facing financial crisis, enough funds to last three months only

 

出典:

Zoo Negara facing financial crisis, enough funds to last three months only
KUALALUMPUR,Nov17 —ZooNegaraisfacingafinancialcrisisbecauseofthelossofincomecausedbythethirdwaveofCovid-19.ZooNegarazoology, veterinary&Giant...

 

記事の超簡単要約:

2020年11月17日、マレーシア国立動物公園のダイレクターのラリム氏は、約3ヶ月間で運転資金が底をつくと発表しました。

 

マレーシア国立公園の一ヶ月あたりの経費と直近の売上は下記です。

経費の内訳は、

従業員給与:400,000RM

動物食料 :350,000RM

公共料金 :180,000RM

その他  : 70,000RM

合計   :1,000,000RM

 

2020年6月売上:450,000RM

2020年7月売上:1,000,000RM

2020年8月売上:1,300,000RM

2020年9月売上:850,000RM

2020年10月売上:150,000RM

 

10月中旬から条件付き移動制限により、営業停止になり売上が激減したと発表しました。

またラリム氏は、政府より援助金1,300,000RMを得たが、パンダ保険の支払に

689,000RM支払ったと発表しました。

 

ラリム氏は、動物園への寄付を積極的に呼びかけています。

寄付窓口:https://www.zoonegaramalaysia.my/adopt.html

 

 

この記事に関する大丸の雑感

ここからは、大丸の雑感です。

 

コロナウイルスの影響は、マレーシア国立動物公園の経営にも影響しているのですね。

それにしても、パンダの年間の保険料が年間689,000RM=約17百万とは驚きました。

 

年間に17百万も掛かるパンダの保険について知りたく契約内容をインターネットで調べたのですが、探すことができませんでした。内容をご存知の方は、教えてください。

 

1年前にマレーシア国立動物公園へ行ったことがあります。

 

簡単にマレーシア国立動物公園について下記記載します。

・Zoo Negara(マレーシア国立動物公園)→ジャングル動物園として有名

・1963年開業

・動物園面積:110エーカー(東京ドーム10個分)

・外国人入園料:大人82RM、子供43RM

・5,137匹(476種類)の動物を展示

・特徴:16種類のエリアに分かれている(爬虫類、猿、象、鳥、ペンギン、サバンナ、猫、昆虫、パンダなど)

 

特に印象的だった動物は、キリンと象です。大きな敷地の中に放し飼いになっていました。

また象の展示場所の目の前には、レストランがあります。

巨大な象を見ながら、食事ができる貴重な体験ができると思います。

 

まとめ:

日常生活で見ることができない野生動物を間近で見て、触れることができる

国立公園って貴重な場所ですよね。

 

私は、小学校低学年の時にミニ動物園で、子馬に蹴られた貴重な経験があります。

親の証言によると、幼い私は、子馬の背後に周り、子馬の後ろ足を触ったそうです。

そして子馬に逆鱗に触れ3~4発の蹴りを頂いたそうです。

私は1発目の蹴りは、なんとなく記憶がありますが、その後意識がなくなり、

意識が戻ったのは、父親の車内の中です。

 

その時以来、動物園に行く度に、

子馬の尋常ではない蹴りの速さと強さ、

私が蹴られた時の周りにいた人の悲鳴、

ミニ動物園で応急処置をしてもらった時の赤チンの匂い、

などなど記憶が鮮明に蘇ってきます。

 

マレーシア国立動物公園の記事を読んで、久々に子馬に蹴られたことを

思い出しました。

中年男性になった今でも良い思い出でです。

 

皆さんにも、小さい頃の動物園での記憶があると思います。

マレーシア国立動物公園に行って、幼い頃の記憶を辿っては如何でしょうか。

 

ブログランキングに参加しています。

下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。

応援よろしくお願い致します。

コメント