Contents
ニュース記事訳:
マレーシアペナン島南部の埋め立て工事は2021年より開始予定
ニュース記事:Penang South Reclamation to stat in Q1 2021, says exco
出典:
記事の超簡単要約:
記事の内容を超簡単に要約すると下記となります。
2020年10月20日ペナン州政府は、ペナン島南部の埋め立て工事の設計と最終入札書類の準備をしている段階で、埋め立て工事は2021年の第一四半期に開始する予定と発表しました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
今日は、マレーシアペナン島の魅力について説明していきます。私が住んでいる地域は、クアラルンプール州です。ペナン島へは、月に1~2回のペースで出張へ行きます。駐在員の一個人のざっくりとした意見としてブログを読んでください。
まずペナン島の魅力について下記記述します。
多文化、自然豊か、温暖な気候、治安がいい、物価が安い、国際空港がある、リゾート地、教育施設の充実などなどが挙げられます。
1つずつ説明していきます
多文化:
ペナン島の中心地のジョージタウンは、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。イギリス植民地時代の建物と、様々の文化融合した独特な町並みを見ることができます。
マレーシアの人口比は、
マレー人60% 中華系20% インド人10% 外国人10%
一方でペナン島の人口比は
マレー人35% 中華系40% インド人10% 外国人15%
ペナン島では、比較的多くの中華系のマレーシア人が多く住んでいます。日本人観光客は、毎年約4万人が、ここペナン島を訪れます。ペナン島には、日本人の駐在員やご家族、長期滞在者は、約4,000人前後います。ペナン島の時間の流れが、日本人に適しているのでしょう!また最近では、多くの香港人の方がペナン島へ移住しています。
自然豊か:
ペナン島の中心部は山です。最高標高は、833mあります。多くのトレッキングルートがあり、レベル、年齢に合わせて楽しむことができます。またペナン島の周囲は、海に囲まれています。ペナンの海はエメラルドグリーンに白い砂浜ではありませんが、子供とビーチ遊びであれば十分楽しむことができます。
温暖な気候:
私は通常クアラルンプールに住んでいます。私はペナンの方が、圧倒的に雨が少なく過ごしやすいと感じます。
物価が安い:
食事に関しては、クアラルンプールとペナンを比べると、ペナンの方が10%~20%前後物価安いです。ペナンの方が、屋台が多いから物価が安いのかもしれませんが、日本食レストランでもペナンの方が圧倒的に安いです。
治安がいい:
ペナン島の中心地のジョージタウンは、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。街中を歩いていると、多くの警察の待機所を見つけることができます。またパトーカーも多く見かけます。日頃のパトロールが、犯罪発生の抑止力につながっているのでしょう。
国際空港がある:
ペナン島中心地のジョージタウンから南へ約20kmの場所に、ペナン国内空港があります。ペナン島へは、エアーアジア航空でKLIA2空港から飛行機で行くことができます。
KLIA2からペナン島までの航空運賃は、片道100RM前後で購入できます。
KLIA2空港からペナン島までの所要時間は約1時間です。
毎日約10往復しているので、早朝から深夜まで好きな時間帯を選ぶことが可能です。
またペナン政府は、ペナン空港からペナン島中心地のジョージタウンの間に、鉄道の建設計画を発表しています。もし鉄道が開通すれば、朝夕の混雑時に渋滞なくペナン島内を移動することができます。
リゾート地:
ペナン島は、『東洋の真珠』と呼ばれ、マレーシアでも屈指のリゾート地です。特にバトゥ・フェリンギビーチは有名で、世界中から多くの観光客が訪れています。
教育施設:
ペナン島内だけで、10校以上のインターナショナルスクールがあります。日本人の教育熱心なご家庭は、お父さんが日本で単身赴任をして、お母さんが子供をペナンに連れてきて、子供をインターナショナルスクールに通わせるご家庭のお話を聞いたことがあります。またペナン島には、日本人学校もあります。子供の教育面では、多くの選択肢を選ぶことができます。
まとめ:
ペナン島南部の埋め立て工事の後には、埋立地に高級コンドミニアム、テーマパーク、商業施設の建設をするようです。プロジェクトの完成予定の30年後です。将来的に、ペナン島南部は、日本の東京ディズニーランド周辺のような有名リゾート地のようになっているのでしょうか?今からペナン島内に投資用にコンドミニアムの一室を購入すべきでしょうか?皆さんのご意見をお願いします!
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント