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マレーシアニュース記事訳:
マレーシアコロナウイルスの影響で約10万人が失職
ニュース記事:Nearly 100,000 lost jobs since January due to Covid-19, says deputy minister
出典:
記事の超簡単要約:
2020年12月3日マレーシア人事副大臣のアワン氏は、今年の1月から11月27日までにコロナウイルスの影響で、99,696人が失職したと発表した。
またアワン氏は、この失職した人数は、額給与が4,000RM以下の人数です。月額給与4,000RMを超える人は、この失職した人数に含まれていないと述べた。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私が出向しているマレーシアの会社では、経営的には非常の厳しい状況が続いていますが、幸いも人員削減は行っていません。
しかし外注への仕事や事務所内の清掃回数を大幅に減らし、なんとか雇用を守っているのが現状です。
今日は、私がマレーシアで駐在していて、このコロナ禍の中でも売上が伸びていると感じる業界会社について書いていきます。
運送業界:
Tasco, Grab, Lalamove社などの運送業です。コロナウイルスの影響で個人消費は大幅に落ち込んでいると思います。しかしオンラインショッピングや出前サービスを利用する人が急増しています。実際に名前を挙げた三社の社名ロゴを付けた配送車両を、マレーシアの街中で見かけない日はありません。
スポーツ用品店:
条件付き活動制限の影響でマレーシアの多くの学校は、現在休校になっています。
私の子供が学校に行けないので、運動不足を心配して、スポーツ用品店のディカトロンに
自転車とバトミントンラケットを購入しに行きました。
しかし自転車とバトミントンラケット共に売り切れで、購入することができませんでした。
自転車は、次の在庫が来るまでに2週間の時間が掛かるとの返答でした。
店員さん曰く、『条件付き活動制限中、客数は少ないものの、売上は悪くない』と話していました。
私が住んでいるコンドミニアムの子供達の自転車保有率が、この条件付き移動制限中に
倍以上に増えたと感じています。また補助輪付きで、自転車を練習していた子供達のほとんどが、現在では補助輪なしで自転車を運転できるようになっています。
ペットショップ:
子供は猫が大好きで、コロナの影響で家族が家の中で過ごす時間が格段に増えたこともあり、我が家ではペットを飼おうか迷っていました。
コンドミニアムに住んでいるので、飼うことができるペットの種類は限られます。
そして購入するペットを、猫かハムスターを飼おうか迷っていました。
そしてペットショップ(ミッドバレー、ワンウタマ)へ、猫とハムスターを見に行きましたが、
どちらも販売していませんでした。
なぜ販売していないのか、店員さんに理由を聞いたのですが、イマイチ英語が伝わらず、理由を確認することができませんでした。しかし私が親しくしている家族の中には、この『条件付き活動制限中』に猫、犬、鳥を飼いはじめた方々がいます。
間違いなく、ペットショップは売上は伸びていると予想します!
まとめ:
新型コロナウイルスの影響で、失職した方々が、一日も早く定職に就くことができるように、
また一日も早くコロナウイルスが終息し、平和な日常生活を送れることを願っています。
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