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マレーシアニュース記事訳:
マレーシアとシンガポールを結ぶ鉄道計画は多くの雇用を創出する
ニュース記事:JB-Singapore RTS link to create tens of thousands of jobs, MRT CEO says in groundbreaking event
出典:
記事の超簡単要約:
2020年11月22日MRT社のCEOのハシム氏は、マレーシア南部のジョホールバル州と
シンガポールを結ぶRTS鉄道事業の起工式に参加しました。
ハシム氏は、『この鉄道開発プロジェクトで多くの雇用機会を生み出す』と述べました。
またこの鉄道プロジェクトは、2026年12月31日終了すると述べています。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
記事にあるRTS鉄道工事について調べてみました。
プロジェクト名:
Johor-Singapore Rapid Transit System(ジョホール-シンガポール間輸送システム)
工事期間:
2026年12月31日まで
鉄道距離:
4km
駅名:
ジョホール側→ブキットチェガー
シンガポール側→ウッドランドノース
総事業費用:
107億RM(2,800億円)
輸送能力:
1時間あたり→10,000人 1日あたり→150,000人
運賃:
未定(推定運賃片道:30RM=750円)
まとめ:
旅行者や駐在員が、マレーシアからシンガポールへ入国する一般的な方法を下記に記載します。
・飛行機
・バス
・タクシー
・乗用車
・徒歩
飛行機と同じように、バス、タクシー、乗用車、徒歩で国境を超える場合も
マレーシア側とシンガポール側のイミグレーションで、パスポートを確認
してもらう必要があります。
道と両国のイミグレーションがすいていれば、1時間前後で通過することができますが、
混雑している時は、2~3時間掛かることもあります。私は過去に4時間掛かった
経験もあります。
もしRTSが開通したら、現在、バス、タクシー、乗用車で国境を超えている
人達の多くが、RTSを利用して、渋滞がなくなるかもしれません。
またRTSによって、移動時間が劇的に短縮されて両国間の人と物の移動が
劇的に増えると予想されています。
現在、マレーシアのジョホール州では、超高級住宅や超高級コンドミニアムが
数多く建設されています。
RTSの開通前に、多くのシンガポール人がマレーシアへ移り住み、
RTSを使用して、マレーシアからシンガポールへ通勤するのでしょうか?
ちなみにRTSマレーシアジョホール側の駅名は、Bukit Chagar(ブキットチェガー)です。
お金に余裕がある方は、Bukit Chagar(ブキットチェガー)周辺のコンドミニアムや
商用物件の購入をおすすめします。
数年後には、2~3倍の値段になるかも?
下記に、Bukit Chagar(ブキットチェガー)の場所の写真を貼り付けておきます。
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