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マレーシアニュース記事訳:
マレーシア『ワクチンパスポート』
ニュース記事:Experts take dim view of Covid-19 ‘’vaccine passport’’ for Malaysians
出典:
記事の超簡単要約:
2021年3月2日マレーシア保険社会政策センターのハリド最高責任者は、
『現在のワクチンが新型コロナウイルスを完全に予防するという科学的な根拠はない。
ワクチンパスポートを発行して、パスポート保有が自由に国内外を行動するは時期尚早である。しかしながらイスラエルでは、ワクチン接種によって、高齢者の間で重度の新型コロナウイルスの発症リスクを大幅に減少させた』と述べています。
またマレーシアメディカル雑誌ガゼッタ社のコー博士は、
『ワクチンパスポートは差別を生み出す可能性がある。
また個人の医療情報は機密性の高い個人情報なので共有されるべきではない』
と述べています。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は、現在マレーシアで海外駐在をしています。
この『ワクチンパスポート』に関する記事は、
最近マレーシアの新聞で多く見られるようになってきました。
『ワクチンパスポート』の発行は、難しい問題ですね。
記事にもあるよう、ワクチンが新型コロナウイルスを完全に予防するという科学的な根拠はありません。ワクチンを接種した人でも、新型コロナウイルスを拡散させる可能性があります。
また『ワクチンパスポート』の発行によって、ワクチンを接種していない人達の行動が制限され、差別に繋がる可能性はあります。
まとめ:
現在『ワクチンパスポート』は、世界各国で発行の検討がされています。
特に海外へ渡航する際は、『ワクチンパスポート』を提出すれば、
PCR検査や隔離期間の免除や短縮がされるようです。
しかしながら記事にもあるように
『ワクチンが新型コロナウイルスを完全に予防するという科学的な根拠はありません』。
素人的な考えですが、新型コロナウイルスの治療薬の開発はどうなったのでしょうか?
昨年2020年度はワクチンよりも日本製の治療薬が新聞記事によく取り上げられていました。しかし最近では、日本製の治療薬に関する記事を目にすることはありません。
アビガン(富士フィルム)、デキサメタゾン(日医工)、ファビピラビル(富士フィルム富山科学)、カモスタット(小野薬品工業)、トシリズマブ(中外製薬)など治療薬は、
その後どうなったのでしょうか?
頭痛には、バファリン(ライオン)!
腹痛には、正露丸(大幸薬品)!
虫刺されには、キンカン(金冠堂)!
新型コロナウイルスには、???(???社)!
みたいな感じで、
日本の会社が、新型コロナウイルスの治療薬を開発してくれることを
期待しています。
私が考える新型コロナウイルスの治療薬の販売名ですが、、、
『ナオルよコロナ』でどうでしょうか?
今のうちに、『ナオルよコロナ』の商標を登録しておきます!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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