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マレーシアニュース記事訳:
コロナ禍でマレーシア旅行代理店は生きるために皿洗いをしている
ニュース記事:To survive Covid-19 economy, travel agents in northern peninsula resort to selling cakes, washing plates
出典:
記事の超簡単要約:
記事の内容を超簡単に要約すると下記となります。
2020年11月11日マレーシア半島北部バスツアー協会会長のアハマッド氏は、今回の条件付き移動制限によって、バスツアー会社保有のバス約1,200台が販売されたと発表しました。バスツアー会社の中には、保有するバスを販売し破産をして会社も多いと述べています。
また一部のバスツアー会社は、生きるためにレストランで、ケーキやハンバーガーを販売し皿洗いをして会社もあると述べています。
そしてアハマッド氏は、コロナウイルス流行前は、バスツアー会社はマレーシア経済の発展の為に貢献していたが、政府から全く支援されていないと述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
毎日多くのメディアで、世界中の航空会社、旅行会社についての赤字見通しや大型銀行借入れのニュースを報じています。コロナウイルスの各国の規制で、飛行機やバスを運行することが難しいので、旅行業界の業績復活には暫く時間がかかりそうです。
私の友人は、タイ航空のパイロットです。現在は、ほとんど仕事がなく自宅で待機しているそうです。パイロットと言えば、社会的地位があり、高収入の誰もがうらやむ職業の1つです。しかしコロナウイルスの影響で、仕事と収入が激減しています。また数カ月後には、仕事を失う可能性があると話していました。
しかし彼は、『数十年後に自分の人生を振り返った時に、コロナの経験があったからこそ、今の自分がある』という生き方をすると言い切っていました。
かっこいいですね!
彼は、必ずパイロットもしくは他の事で、復活してくるでしょう!
まとめ:
コロナショックで、多くの人の人生が大きく変わってしまいました。
私は駐在員としてマレーシアで仕事をしています。
駐在員として仕事をしていると、仲良くなった方々が、突然に帰任したり
他国へ出張される事が多々あります。
今回のコロナショックでは、多くの方々が、突然日本へ帰任しました。
悲しい限りです。
また家族帯同で、駐在して多くの方々は、家族を日本に帰国させて
単身生活を開始した方々も多くいます。
このコロナウイルスの影響がいつまで続くのかわかりませんが、
私の友人タイ航空のパイロットが語ったように、
『数十年後に自分の人生を振り返った時に、コロナの経験があったからこそ、今の自分がある』と言えるように、一日一日を感謝して生活していこうと思う今日この頃です。
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