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ニュース記事:
Iskandar Malaysia records RM13b in investments in first half of 2022
出典:
記事の超簡単要約:
2022年7月25日マレーシア政府のサブリ首相は、
『2022年上半期、ジョホールバル州のイスカンダル地域への
投資額は130億リンギット(約4,000億円)を記録しました。
これは外国人投資家が依然としてマレーシアへの投資に
自信を持っている証明です。
またイスカンダル地域は、製造業、商業地、住宅地としてだけでなく
近代農業の拠点としても注目されています。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
ジョホールバル州のイスカンダル地区は、シンガポールの対岸にあります。
シンガポールからの投資マネーの影響もあり、
多くの建設プロジェクトが進行中です。
また数年後には、ジョホールとシンガポール間を行き来できる鉄道が開通予定です。
多くの投資家は、ジョホールバル州には発展の余地が
まだまだあると考えているのでしょうか?
まとめ:
新型コロナウイルス発生前は、毎月のようにジョホールへ出張していました。
ジョホールに出張へ行く度に、新しいコンドミニアムやレストランが
次々と完成して都市の景観が変化していくことに驚いていました。
しかし先月、ジョホールへ出張した際に、
多くのレストランや美容室が廃業していました。
また夕方から夜にかけて、ジョホール州内で車を走らせていると
多くのコンドミニアムの部屋には明かりがなく、空室が目立っていました。
コンドミニアム全体が暗く、人が生活している様子がありませんでした。
特に私はイスカンダル地区のコンドミニアムは、
ゴーストタウンのようになっていました。
今後、新型コロナウイルスが完全に終息すれば、
イスカンダル地区に人が戻ってくる可能性はあると思います。
しかしイスカンダル地区の不動産価格は、
クアラルンプール周辺と比べても割高だなーと感じるのは私だけでしょうか?
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