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ニュース記事:
AirAsia says ready for Malaysia’s border reopening, expects 250 international flights weekly by end-April
出典:
記事の超簡単要約:
2022年3月22日エアアジアマレーシアのアスマット最高責任者は、
『エアアジアでは、4月1日から始まる国境再開に向けて
国際線の運行量を増加します。
現在エアアジアでは、運行量増加の準備を着々と進めています。
私達の予測では、2022年の年末には、2019年と同等の
運行量を見込んでいます。』と述べました。
この記事に大丸の雑感:
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
ここ最近は、来月から実施が予定されている国境再開関連のニュースが目立ちます。
先週、観光省から2022年度の外国人観光客200万人の
受け入れ体制が整ったと発表がありました。
ちなみに2019年の外国人観光客数は、2,500万人です。
観光省が発表した数字200万人だと、2019年時の観光客の10%にも及びません。
2019年のマレーシア経済統計では、観光業が国内総生産の14%を占めていました。
マレーシア観光業復活が、マレーシア経済復活の鍵になることは
間違いありません。
そう考えると、マレーシア経済の復活は、来年以降となりそうですね。
まとめ:
たった今、昨日シンガポールからマレーシアへ出張している方と
打ち合わせをしました。
現在のマレーシアのKLIA空港の対応は、
・空港到着後にPCR検査
・PCR検査の結果が出るまでホテルで隔離
・陰性の場合は、自由行動となります。
・陽性の場合は、ホテル隔離となります。
PCR検査結果は、通常24時間以内に通知されるようです。
よって検査待ちのための待機用のホテルを予約する必要があります。
しかしこの出張者の方は、PCR検査終了後、
空港から隔離ホテルへ向かっている途中で検査結果が出たので、
隔離するホテルに宿泊する必要がなくなったと話していました。
またKLIA空港到着後のPCR検査も、ほとんど待つことがなかったと話していました。
4月1日の国境再開以降は、PCR検査の結果待ち時間が
より短縮されることを期待します。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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