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ニュース記事:
Ismail Sabri : A brief look at the career of Malaysia’s next prime minister
出典:
記事の超簡単要約:
2021年8月21日、サブリ氏がマレーシア第9代目の首相に任命されることが
決定しました。記事では、サブリ氏の略歴を紹介しています。
2008年:スポーツ大臣
2009年:国内貿易大臣
2013~2015年:農業、産業大臣を兼務
2015~2018年:農業、地域開発大臣を兼務
2020~2021年:国防大臣、副首相を兼務
最終学歴:マラヤ大学法学部学士号取得
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
2021年8月21日、マレーシア第9代目の首相にサブリ氏が就任します。
サブリ氏は、統一マレー国民組織(UMNO)の所属する議員です。
サブリ氏の首相就任により、UMNOは3年振りに首相の席を奪還することとなりました。
UMNOは、マレーシア建国以来、マレーシアの政治を支配していた政党です。
しかし2018年ナジブ首相時代、汚職、不祥事、横領などが相次ぎ、
UMNOの国民からの支持は低下しました。
そしてマハティール首相率いる野党連合に敗北しUMNOは野党となりました。
まとめ:
マレーシア元首相のナジブ氏は2009~2018年長期間に渡り
マレーシアの首相と努めていました。
ナジブ氏が首相を努めていた期間、
サブリ氏はナジブ政権の要職を努めていました。
また前政権ムヒディン首相の時は、副首相も努めています。
サブリ氏は、過去の首相達から、良案、愚案、公正、不正などを様々なことを
学んでいると思います。
マレーシアは、マレー人、華僑、インド人などの複数の人種が1つの国で住む、
多民族他宗教のイスラム国家です。国の政治の舵取りは難しいでしょう。
しかし私は心から、今回首相に任命されたサブリ氏に国民に寄り添った清い
公正な政治運営を期待します。
またサブリ首相新政権が、新型コロナウイルス終息の道筋が立てられるように
心より祈っています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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