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ニュース記事:
Survey : Just 7 pc of students want classes fully online most prefer hybrid learning
出典:
記事の超簡単要約:
2021年5月11日マレーシアの調査会社Student mattersの調査によると
『マレーシアの生徒の
・58%→オンライン+通学を組み合わせた学校教育
・37%→いままで通りの通学のみの学校教育
・7%→オンラインのみの学校教育
を望んでいる』と延べました。
この調査結果を踏まえて、ケルビンタン氏は、
『マレーシアは学校にオンライン教育を取り入れることで
多くの価値を生み出している』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアでは、昨年から続く学校の休校で、多くの学校では
オンライン教育を取り入れています。
マレーシアの調査会社が発表した数字、
7%の生徒がオンラインのみの学校教育を望んでいることに驚きました。
また58%の生徒がオンラインと通学を組み合わせた学校教育を望んでいます。
上記2グループを合計すると65%の生徒が、オンライン教育に利点があると考えています。
私の子供が通う学校でも、昨年からオンライン教育に力を入れています。
最初は、先生と生徒ともに、通信機器の操作に不慣れな事が多く、
授業進行や意思伝達がスムーズに行われていませんでしたが、
現在では全く問題ありません。
これは私の個人的な意見ですが、
地理、理科などの暗記中心の教科は、オンラインで全く問題ないと思います。
しかしグループディスカッションや、美術、音楽のような、
人とのコミュニケーションを重要視するような教科では、
学校で対面して授業に参加した方が良いと思います。
将来的に、新型コロナウイルスが終息しても、子供が学校に通学する
日数が減少し、オンライン授業の日数が増えるかも知れません。
もしくは各家庭で
オンライン授業を受講するか、
通学制を受講するか、
選択性になるかもしれません。
勉強の仕方を、生徒が選ぶことができることができれば一番良いですね!
まとめ:
学校の教育方法が良ければ、子供の学力は著しく向上します。
過去、私が学生だった時、アメリカの語学学校へ短期留学しました。
その語学学校では、入学時に英語の能力を確認するテストがあります。
テストは、Grammar, Reading, Listening, Writing, Speakingの5つのテストでした。
テストは、1から10までで評価され、1は最低ランクで10が最高ランクとなります。
私のテストの結果は、
Grammar→8
Reading→7
Listening→7
Writing→3
Speaking→1 でした。
日本で、英語の文法や読みは、ある程度勉強していたので高得点を取ることができましたが、
書くことと話すことが全くできませんでした。
語学学校のカウンセラーは、私は典型的な日本人の生徒だと教えてくれました。
そして、カウンセラーから授業の時間割りを受け取り、最初のSpeakingクラスの
教室に入った時に驚きました!
その教室には、小学校低学年ぐらいの中国系、中東系の子供たちばかりでした。
私は20歳を超えていましたが、私1人だけ子供たちに混じってSpeakingクラスで
子供たちと一緒に学びました。
そしてGrammar, Reading, Listeningでは、大学入学前の20歳前後の生徒や
ビジネスマンの方々と一緒に学びました。
その語学学校では、
英語の技能をGrammar, Reading, Listening, Writing, Speakingの5つに分けて
勉強するクラスを分けるのです。
通常、多くの語学学校では、個人の英語の能力別に細かく分けずに、
大雑多にクラスを編成します。
私はこの語学学校で、短時間で自分の学びたいことを効率的に学ぶことができました。
この語学学校の教育方法のお陰で、私のTOEICの点数は飛躍的に伸びました!
私が学んだ語学学校のような学び方が、通常の小学校や中学校でもできれば、
効率的に学ぶことができます。
そうすれば、9年間を費やす義務教育を、数年間の短時間で修了する子供も増えると
思います。
逆に9年間掛けても義務教育を修了できない子供もいるかもしれません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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