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ニュース記事:
AirAsia ready to take on and surpass big players in food delivery
出典:
記事の超簡単要約:
2022年1月16日エアアジアのトニー・フェルアンデスCEOは、
『エアアジアは、食品配達会社のDeliverEatを買収しました。
DeliverEatは、2012年にわずか2人の配達員で、
事業を開始しました。
エアアジアも同じように、2機の飛行機で事業を開始しました。
現在では、エアアジアはアジアで第4位の規模を誇る航空会社へと
成長しました。
DeliverEatも間違いなく、最大の食品配達会社と配車会社に成長します。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアのクアラルンプールで海外駐在をしています。
私と妻は、GrabFoodのヘビーユーザーです。
しかしDeliverEatは、今まで見たことも聞いたこともありませんでした。
記事によるとエアアジアが買収したDeliverEatですが、本社はペナン州にあります。
ペナン州では、有名なのでしょうか?
今後は、クアラルンプール周辺にも進出して来るのでしょう。
GrabFoodと競争してもらい、配達料金が安くなれば嬉しい限りです。
まとめ:
エアアジアの株を購入するか悩んでおります。
本日のエアアジア株価を確認したら、0.6リンギットでした。
この株価は、ここ10年の間の最安値です。
新型コロナウイルスが終息さえすれば、エアアジアの利用者は
必ず戻ってきます。
しかしエアアジアはこの2年間、従業員の雇用や機体の維持管理等で
相当額の負債を抱えたことは間違いありません。
エアアジア株を購入しても、配当金を受け取ることができるのは、
数年先の話となるでしょう。
一般的に、株価は、数年後の会社の業績を見越して値段が付けられると
言われています。
現在のエアアジアの株価を考えると、多くの投資家は、
数年後も航空会社の業績は厳しいものになると予測しているのでしょう。
マレーシア国内の主要な、航空会社はエアアジアとマレーシア航空の2社だけです。
マレーシア航空は、ここ10年間低迷が続いており、今後も好材料は見当たりません。
エアアジアは、様々なビジネスに投資しています。
今回買収したDeliverEatもそうですが、
新たな分野に挑戦している会社が魅力的な投資対象に見えるのは、
私だけでしょうか?
また個人的にエアアジアには、頑張ってもらいたいと思っています。
新型コロナウイルス前は、タイ、シンガポール、日本、オーストラリアなど
マレーシアから海外へ行く度に、お世話になっていました。
寝る前に、妻にエアアジア株の購入を相談してみます。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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