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ニュース記事:
Dr Noor Hisham : 2,600 websites offering dangerous drugs blocked ; unregisterred
Meds worth over RM2.2 seized in raids
出典:
記事の超簡単要約:
2021年6月13日マレーシア保健省のアブドラ大臣は、
『マレーシア保健省は、5月18日~25日の1週間で、
危険な薬物を販売する約2,600のウェブサイトをブロックしました。
また約2.2M(55百万円)の未登録の医療薬品を没収した』と発表しました。
またアブドラ大臣は、
『没収した多くの医療薬品は、向精神薬が多く無許可販売が増加傾向にある』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
向精神薬とは、主に鎮静剤、睡眠薬、精神安定剤です。
鎮痛剤は、不安な気持ちを和らげ、筋肉の緊張をほぐす薬です。
医師の処方に従わずに服用すると、一時的にハイな気分となり、足元がふらついたりするなどの症状が現れます。
睡眠薬は、不眠症などの症状を持つ人に正常な眠りを与える薬です。睡眠薬を飲むと
心が落ち着き、眠気を誘います。しかし医師の処方に従わずに服用すると、薬が効いている間の出来事は記憶に残らず、夢のような状態に陥ります。またアルコールと一緒に服用すると強烈な抑制作用が起こり、昏睡や死亡の危険性もあります。
最近、日本の若者の間では睡眠薬を『ミンザイ』と呼び、
睡眠薬をポップな呼び方をして『ミンザイ』を服用する人が増えています。
精神安定剤は、通常精神病の治療に用いられる薬です。
普通の人が乱用すると幻覚などの恐ろしい作用が現れます。
また依存性が非常に強いのが精神安定剤の特徴です。
これらの向精神薬は、依存度が非常に強く、薬の購入には医師の処方が必要です。
またインターネットで販売されている向精神薬の多くは、
政府未登録の薬なので、安全性は担保されていません。
医師の処方箋なしに購入してはいけません!!
まとめ:
私は、不眠症です。
20代の頃は、何時間でも寝ることが可能でした!
若い頃は、一度寝たら朝まで絶対にトイレに行くことはありませんでした。
しかし今では、1週間の内、1日か2日は夜眠ることができません。
眠りについても、数時間でトイレで起きてしまいます。
一度、不眠症に悩み病院で睡眠薬の処方をお願いしたことがあります。
病院の医師は、私に睡眠薬を飲む前に生活習慣の見直しはどうかと
提案してくれました。
医師からの提案事項:
・寝る2時間前に携帯電話やパソコンを使用しない
・飲酒を控える
・21:00PMまでに夕食を済ませる
・有酸素運動を週に3回~4回程度行う
・昼寝はしない
・寝る2時間前に風呂に入る、もしくは足湯を行う
病院の医師の意見としては、若い時は自然と睡魔が襲ってきて眠ることができるが、
30歳を過ぎてからは寝る準備を整えなければ、質の良い睡眠は得ることができないと
教えてもらいました。
現在でも、1週間の内、1日か2日は夜眠ることができません。
しかし以前よりも確実に眠ることができる日数が増えました。
安易に『ミンザイ』に頼らなくてよかったと感じています。
もし不眠症で悩んでいる方がいれば、
是非一度、上記の医師からの提案事項を試してみてください。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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