農業は『きつい、汚い、稼げない』の3Kではない!

マレーシアニュース

Contents

ニュース記事:

Average income of rural households rose by 34.5pc in 17-year period, says minister

 

出典:

Average income of rural households rose by 34.5pc in 17-year period, says minister
KUALALUMPUR,Nov15—Theaverageincomeforruralhouseholdsroseby34.5percentinaperiodof17years,DatukSeriMahdzirKhalidsaid.Inaddition,datafromthe...

 

記事の超簡単要約:

2021年11月15日マレーシア農村開発省のカリッド大臣は、

『マレーシアの農村世帯の個人所得は、

2002年1,729RMでしたが、2019年には5,004RMに上昇しました。

また農村への電力供給範囲は、

2000年84.6%から2019年には99%となりました。

これは農村開発省の長年の努力の成果です。

農村に住む住民の生活水準は向上しています。

2022年の国家でも農村インフラプロジェクトに24億RM(約620億円)が

割り当てられました。

マレーシア政府は、今後も農村地域への投資を続けていきます。』

と延べました。

 

この記事に関する大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

マレーシア農村世帯の個人所得が、20年間で3倍になったことは驚きです。

日本人は農業を3Kで表します。

それは『きつい、汚い、稼げない』です。

記事によるとマレーシアの農業は、今後も伸び代があり成長産業です!

 

まとめ:

新型コロナウイルスの影響で、外出する機会が減り

自宅のコンドミニアムのベランダで家庭菜園をしています。

家庭菜園をするには、野菜の種が必要です!

種のパッケージには『F1』という大きな文字が書いてありました。

今日は、この『F1』について調べてみました。

 

まず『F1』は、遺伝子組み換えをした種ではありません。

『F1』は、交配(掛け合わせ)技術によって作り出された種です。

 

『F1』の特徴は、

・野菜の発芽や成長が平均的で多く収穫することができる

・野菜のサイズや味が均一的である

・野菜の成長過程で、病気になりにくい

などが挙げられます。

 

しかし『F1』種の多くは、野菜が成長した後に、

種を収穫することができません。

つまり同じ野菜を植え付けたい場合、再度『F1』の種を購入しなければ

ならないのです。

 

種を作ることができない『F1』野菜や果物って、

食べても本当に問題はないのでしょうか?

 

この『F1』についてインターネットで調べました。

安全性については賛否両論あり、真実がわかるのは数十年先のことのようです。

 

そういえば先日、マレーシアのイーオンでスイカ、柿、ぶどうを

購入しましたが、全て種が入っていませんでした。

『F1』の種からできた果物なのでしょう!

今後は、安全を祈りながら味わいたいと思います。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。

下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。

応援よろしくお願い致します。

コメント