衝撃の味ドリアン『黒刺ブラックトーン』!

マレーシアニュース

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ニュース記事:

Raub farmers cry environmental damage after Pahang Forestry Dept

Chopped down 15,000 durian trees

 

出典:

Raub farmers cry environmental damage after Pahang Forestry Dept chopped down 15,000 durian trees
KUALALUMPUR,July11—AgroupofPahang-baseddurianfarmershaschastisedthePahangStateForestryDepartment(JPNP)forchoppingdownalmost15,000duriantreesinjust...

 

記事の超簡単要約:

2021年7月11日マレーシアパハン州を拠点とする農家グループの代表は、

『パハン州森林局は、私達の土地にある約15,000本のドリアンの木を切り倒しました。

私達はパハン州森林局に対して法的措置を取る』と述べました。

またドリアン農家グループの1人チャン氏は、

『この土地で20年以上ドリアンの木を育ててきました。

パハン州森林局の行動には失望しました』と述べました。

 

この記事に関する大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

今回、争いとなっている土地の名義について詳しい記載がなかったので

詳しいことはわかりません。

しかしこの記事から推測すると、農家グループは土地の所有権を主張したにもかかわらず

パハン州森林局は、農家グループの主張を認めずに土地の所有権は、州に帰属すると判断しドリアンの木の伐採をしたのでしょう。

 

マレーシアでは土地を所有する場合、土地の所有者はマレーシア国土法に基づいて、

土地の所有権を取得必要があります。

しかしマレーシアの地方では、一部の農家や原住民は、先祖代々受け継がれた土地の所有権を登録せずに農業を行なっています。

1日も早くパハン州の農家グループとパハン州森林局が和解することを祈ります。

 

まとめ:

現在マレーシアでは、ドリアンシーズンの真只中です!

マレーシアのドリアンシーズンは、1年間に2回あります。

一般的言われているのが6月~7月と11月~12月です。

ちょうど今の時期、マレーシアの道端では多くのドリアン商人がいます。

 

以前私はドリアンが好きではありませんでした。

特に匂いが苦手で、食べる機会があってもドリアンから避けてきました。

しかし昨年の7月ペナン州に出張へ行った際、

現地のスタッフが私にドリアンを振る舞ってくれまので、

仕方なしにドリアンを口に入れました!

 

その衝撃的な味は今でも忘れられません。

匂いは全く気にならず、クリーミーで、濃厚な甘さは言葉になりません!

私が人生ではじめて口にしたドリアンは、なんと『黒刺ブラックトーン』だったのです!

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、ドリアンの品評会で

ドリアンの王様『ムアンキング』より美味しいと言われるのが『黒刺ブラックトーン』です。

私は、人生ではじめてのドリアンを『黒刺ブラックトーン』でデビューしてしまいました。

 

現在では、ドリアンシーズンになると家の近くのドリアン商人から

毎週ドリアンを購入しています。

下の写真は、昨日購入したドリアンです。

写真からもドリアンに匂いが漂ってきそうですね!

この量で金額は、なんと50RM(約1,300円)です。

このドリアン商人のドリアンパックは、毎回ハズレがありません。

ドリアンパックの中には、毎回違う種類のドリアンが数個ずつ入っています。

ドリアン商人曰く、今回のドリアンは3種類で、

・赤肉(レッドフレッシュ)

・竹脚(グリーンバンブー)

・猫山王(ムアンキング)

私は、味の違いは全くわかりませんでしたが、どのドリアンも

クリーミーで甘く美味しかったです。

しかし人生ではじめて食べたドリアン『黒刺ブラックトーン』を超える

ドリアンには、未だに出会えていません!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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