市長キックバックで逮捕!

マレーシアニュース

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ニュース記事:

MACC arrests JB mayor over alleged kickbacks

 

出典:

MACC arrests JB mayor over alleged kickbacks
JOHORBARU,Aug10—TheMalaysianAnti-CorruptionCommission(MACC)arrestedJohorBaruCityCouncil(MBJB)MayorDatukAdibAzhariDaudtodayforallegedlyreceivingbribes...

 

記事の超簡単要約:

2021年8月10日マレーシア不正防止委員会は、

『請負業者から賄賂(キックバック)を受け取ったとして、

旧ジョホール市長のダウド氏を逮捕した。

また現職の市長を調査の対象として一時的に勾留しました。』

と述べました。

ジョホールバル州の歴史上、賄賂の疑いで市長が逮捕されるのは、

今回がはじめてです。

有罪判決を受けた場合、最長20年の懲役および賄賂受取金額の5倍の

罰金が課されます。

 

この記事に関する大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

逮捕された旧ジョホールバルの市長は、どのくらいのキックバックを

受けていたのでしょうか?金額が気になるところです。

記事によると有罪判決を受けた場合、賄賂受取金額の5倍の罰金が

課されることになります。

5倍とは無茶苦茶な金額ですが、国民への見せしめには

丁度よい額なのでしょうか?

 

 

まとめ:

過去、上司は私に

『不正は絶対に行ってはいけない。

数年後には顧客と取引先の関係は、全く違うものになっていることがあるので

不正は必ず明らかになるのだよ。』と教えて頂きました。

 

上司の言う通り、不正は行った直後には発覚しません。

しかし、数カ月後、数年後と顧客と取引先の関係は少しずつ変化してきます。

担当者や法規制が変わるなどの変化の過程で、不正は発覚するのです。

 

私の勝手な想像ですが、顧客と取引先の立場が逆転して、

『過去、あなたにお金を渡したではないですかー!

この案件をなんとかしてくださいよー』

となるケースもあると思います。

 

また上司は私に

『かけた情は水に流し、受けた恩は石に刻め』と教えてくれました。

『与えた恩は忘れるぐらいが丁度良く、与えられた恩は一生忘れるな』という意味です。

 

この上司は、数年前に退職しました。

私は、この上司から様々の事を教えて頂きました。

今私が、海外で仕事ができるのもこの上司の指導のお陰です。

コロナ前は、日本に帰国した際は、上司に会いに行っていましたが、

この二年間会うことができていません。

元気にしているでしょうか?

今年の年末には、コロナが終息し日本へ一時帰国できることを祈ります。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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