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ニュース記事:
Covid-19 survey on Malaysians yet to register for vaccination :
72pc will do so in future, 28pc won’t at all
出典:
記事の超簡単要約:
2021年4月29日マレーシアの市場調査会社Vase.Ai社によると、
『マレーシア人のワクチン接種登録をしていない人の
28%は摂取登録する予定はなく、72%の人は1年以内に登録予定』の調査結果を
発表しました。
注:
マレーシアでのワクチンを接種するには、まず専用のホームページや
携帯アプリから接種希望登録を行う必要があります。
接種希望登録後、接種場所や日時の詳細を受け取り、ワクチン接種となります。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアでは、マレーシア人、外国人問わず、ワクチン接種希望者であれば、
ワクチン接種登録を行い、その後ワクチンを無料で接種することができます。
マレーシアの人口は約32百万です。
新聞記事によると、マレーシア人の約9.3百万人がワクチン接種登録を完了しています。
また約0.9百万人が、1回目のワクチン摂取をしています。
マレーシア人口の約30%がワクチン接種登録を完了
マレーシア人口の約3%が1回目のワクチン摂取完了
しています。
また記事では、
ドイツ銀行のアジアチーフエコノミストのマイケル・スペンサー氏によると
『集団免疫を獲得するためには人口の70%のワクチン接種をする必要がある』と
述べています。
まとめ:
マレーシアでは、2021年2月24日よりワクチン接種が開始となりました。
ワクチン接種の第1号は、ムヒディン首相です。
マレーシアの人口は約32百万人
集団免疫獲得するための必要人口数は、約22百万人
現在のワクチン接種登録は、約9.3百万人
1年以内に接種登録予定する人数:約16百万人
ワクチン接種登録9.3百万人+登録予定16百万人=25.3百万人
約22百万人<25.3百万人
現状ワクチン登録者と1年以内に登録予定する人数を合わせると、
マレーシア人口の70%以上となるので、
マレーシアでは、集団免疫を獲得する可能です。
後はどのくらいのスピードで、ワクチンを摂取できるか焦点となります。
ワクチン接種が開始となり約2ヶ月が経ちました。
約2ヶ月間のワクチン接種の進捗状況は、約900,000人です。
900,000人÷2ヶ月で、1ヶ月あたり450,000人と仮定します。
今後、マレーシア国内で1ヶ月あたり450,000人へワクチンを接種すると
集団免疫獲得するための人数の22,000,000人に到達するには、
なんと49ヶ月後となります。
22,000,000人÷450,000人=48.8888ヶ月
49ヶ月後となると、、、、、、、、、、
マレーシア国内で集団免疫を獲得できる時期は、2025年3月です!
ワクチン接種のスピードは、早まることが期待されています。
しかしどのくらい接種のスピードが改善されるのかは、未知数です。
新型コロナウイルスとの戦いは、長期戦となること間違いなしですね!
4年後かー、長いですねー。
大学に入学したら、卒業できる期間ですね!
タイのプーケットに旅行に行きたいなーと思う
今日このごろです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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