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ニュース記事:
PM : 10,317 individuals declared bankrupt during MCO period
出典:
記事の超簡単要約:
2021年9月27日マレーシアのサブリ首相は、
マレーシア破産局の資料を引用して下記発表を行いました。
『2020年3月~7月までのロックダウン期間中、
10,317人が破産しました。
また同期間に1,246社の事業が閉鎖となりました。
この期間に解雇された労働者の人数は把握していませんが、
マレーシア政府は、賃金補助プログラム、ローン返済支援、
求職支援などのサポートを行いました。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
サブリ首相が発表したデータは、2020年のデータです。
マレーシアでは、2021年も経済が停滞しているので
2020年を上回る破産者と事業閉鎖数が予測されています。
まとめ:
2020年3月から開始された経済活動制限の影響で、
私の友人、知人の多くの日本人が帰任しました。
また2021年になっても、
赴任する人 < 帰任する人の数
の方が圧倒的に多いです。
マレーシアでは新型コロナウイルスによる経済活動制限からくる
経済停滞の影響で、企業の閉鎖、事業規模の縮小、
事業の売却を行う会社が跡を絶ちません。
この長引く停滞はいつまで続くかわかりません。
しかし他の国々の状況は、
デンマーク、スウェーデンなどの国では、既にほぼ全ての感染対策に規制を撤廃しました。
また私のロサンゼルスや上海に住む友人に話を聞くと、
・マスクをして人は少なく
・規制はほぼない
と話していました。
国や地域差はあるものの、世界的に見ると新型コロナウイルスは
終息の方向に向かっているのでしょうか。
1日も早く、新型コロナウイルスが終息することを祈ります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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