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ニュース記事:
As pandemic continues into second year, Malaysia food businesses continue to pivot just to stay alive
出典:
記事の超簡単要約:
2021年6月12日記事では、新型コロナウイルスの完全ロックダウンで
苦労するレストラン経営者のコメントを紹介しています。
『昨年から今年にかけて食品のコストが10~15%上昇しています。
特に食用油は17Kgあたり68RM→88RM(30%増)になっています』
『多くのレストランはGrab foodやFood Pandaなどのフードデリバリーサービスに登録しています。フードデリバリーサービスの画面の中から、顧客が自分のレストランの商品を探し購入することは非常に難しいです』
『フードデリバリーサービスの利用料は販売価格の10~35%と非常に高額です。
利益を圧迫し継続的に使用することはできません』
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアは現在、完全ロックダウン中でレストランでの飲食が禁止となっています。
そこで多くのレストランは、フードデリバリーサービスに登録し顧客へ食べ物を販売しています。
マレーシアでは、Grab food, Food Panda, Beep, AirAsia deliveryなどのフードデリバリーサービスを利用することができます。
記事を読んで驚いたのですが、フードデリバリーサービスの利用料は販売価格の10~35%と非常に高額です。
例えば利用料が35%の場合、私達がフードデリバリーサービスを通じて100RMの商品を購入すると、レストラン側は65RMしか受け取ることしかできません。もちろんその利用料を見越して販売価格を設定していると思います。
それにしても35%って高額ですよね?
Grab foodなどのサービスが急成長している理由が納得できました。
まとめ:
昨年から新型コロナウイルスの感染を恐れ、外食を全くしていません。
私は食べ物にあまりこだわりがないので、外食しなくても問題ないのですが、
なぜか『焼き鳥』が無性に食べたくなる時があります。
多分、私の父の影響だと思います。
私が幼少の時、父はよく仕事帰りに屋台の焼き鳥を買ってきてくれました。
食卓に追加される焼き鳥は、家庭の味にはないパンチの効いた甘辛の醤油ダレで
鮮明に記憶に残っています。
私がマレーシアでオススメする焼き鳥店は、『炭家』です。
店名:炭家
住所:19, Jalan SS 15/4, SS 15, 47500 Subang Jaya, Selangor
電話番号:03-5632-9312
味、金額、お店の清潔感、メニューの多さ、店員さんのテキパキした接客、
どれをとってもマレーシアで一番の焼き鳥店です。
特にお店の大将は、頭にねじりハチマキをして焼き鳥を焼きながら、
全盛期の中田英寿のように大声で店員へ指示を出しています!
気合の入り方が明らかに他のお店と違っています。
注意点が1つだけあります。ここ炭家では、クレジットカードの使用ができません。
最初に炭家で食事をした時に、焼き鳥を数十本、焼酎ボトル、親子丼、最後に炭家プリンを
完食してお会計時に、『現金のみ』と店員さんに言われ、慌てて近くのATMに行った記憶があります。
炭家へ来店時には、現金のご準備をお忘れなく!
また平日でも電話は必須です!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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