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ニュース記事:
Johor MB : Malaysia-Singapore land VTL to open simultaneously with sir travel VTL on Nov 29
出典:
記事の超簡単要約:
2021年11月18日マレーシアジョホール州のモハメッド議員は、
『11月29日マレーシアとシンガポールの陸路、空路の国境に
トラベルゾーンが開設されることを両国の政府より確認しました。
長期パスを保有している人は、両国を自由に移動することができます。
国境が再開し人の移動が自由になれば、
ジョホール州失業率は低下するでしょう。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
新型コロナウイルス発生前、
長期就労パスを保有しているジョホール州に住むマレーシア人は、
毎日シンガポールの国境を超えて仕事に通っていました。
今回の両国の政府の発表により、長期就労パスは自由に国境を移動することが
できます。
現在の両国の新規感染者数は、
マレーシア:約6,000名
シンガポール:約2,500名
と依然として高い数字を保っています。
しかし今回両政府が合意に至ったということは、
両政府が感染をコントロールできると判断した自信の現れだという
メディアの見解もありました。
マレーシア政府とシンガポール政府の知識人の方々が
決定した事を信じて、新型コロナウイルスの終息を祈ります。
まとめ:
以前シンガポールで働いていたマレーシア人と話したことがあります。
その人は、ジョホール州からシンガポールへ毎日国境越えバイクで
出勤していました。
彼の話によると、シンガポールで働く魅力は、
すばり『給料』と話していました。
マレーシアで仕事をするよりも3倍~5倍の給料を貰えると話していました。
ジョホール州からシンガポールへ毎日仕事に通うという感覚は想像できませんが、
日本で考えると、本州にある岡山県と四国にある香川県の瀬戸大橋を
渡って仕事に通う感覚でしょうか?
橋を渡って仕事に通えば、給料が3倍~5倍になるとは魅力的な話しですね!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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