マレーシアがマグロ消費大国となる日は近い!?

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Strategic development plan for tuna industry involving S. China, Sulu and Sulawesi seas launched, says minister

 

出典:

Strategic development plan for tuna industry involving S. China, Sulu and Sulawesi seas launched, says minister
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記事の超簡単要約:

2021年11月22日マレーシア農林水産省のキアンディー大臣は、

『マレーシア政府は、経済排他的水域でマグロ漁業を強化し

マグロ産業の発展を目標とします。

具体的には、海の深い場所でも漁のできるマグロ漁船を開発します。

そしてマグロの水揚げを改善し地元の漁師の収入を高めることを

目指します。』と述べました。

 

 

この記事に関する大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

マレーシア人が一番好きな魚と言えば、『テラピア』かもしれません。

海に囲まれているマレーシアですが、

多くの『テラピア』の内陸部で養殖されています。

私の同僚のマレーシア人も会食へ行く度に

テラピアを注文します。

私はこの『テラピア』が苦手です。

このテラピアは蒸しても焼いても、生姜やニンニクと一緒に食べても

テラピア独特の臭さを感じます。

 

 

まとめ:

過去友人のマレーシア人が、日本食レストランで、

『白マグロ』を注文しました。

私は『白マグロ』など聞いたことも食べたこともありませんでした。

友人によると、この『白マグロ』が刺し身の中で一番美味しいと豪語していました。

実際に食べた感想は、名前の通りマグロの大トロに似ていました。

 

実はこの『白マグロ』、日本名はバラムツと呼ばれ日本では食用禁止の魚なのです。

理由は、バラムツの体内に含まれる脂分が、人体で消化することができないので、

このバラムツを食べると下痢、腹痛、脱水症状を引き起こす可能性があります。

 

日本で食用禁止の魚をマレーシアでは、販売して大丈夫なのかなー

と思いました。

調べると少量であれば食べても問題ないそうです。

でも私の友人は、少量ではなく5切れは食べていたけどなー。

大丈夫なのでしょうか。

下記写真は、友人が大好きな『白マグロとサーモンの刺盛り』です。

マレーシアチャイニーズには鉄板となる一皿です!

 

今回マレーシア政府がマグロ漁を強化するとの話ですが、

白マグロではないことを祈ります!

 

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