ニュース記事要約:父親が娘に丘の上にテントで勉強部屋を作る(雑感:親子への感謝)

マレーシアニュース

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マレーシアニュース記事訳:

父親が娘に丘の上にテントで勉強部屋を作る

 

ニュース記事:Father sets up daughter’s classroom in tent atop hill

 

出典:

Kelantan father sets up daughter’s ‘classroom’ in tent atop hill
TANAHMERAH,Nov29 — Afatherhassetupatentatopa20-metrehighhillforhisdaughtertoparticipateinonlinelearningsessionsduetothepoorInternetand...

 

記事の超簡単要約:

2020年11月29日クランタン州に住むアハマッドさん(48歳)は、娘のアズミさん(20歳)の大学のオンライン授業に参加できるように、自宅裏の丘の上に勉強用のテントを張ったと記者団に述べました。

 

クランタン州は、11月21日から条件付き移動制限が発令され、娘のアズミさんは大学へ通学することができなくなりました。そこで毎日3km離れた隣町にインターネット環境を求めて行っていたそうです。

 

父親のアハマッドさんは、自宅が低地にありインターネット環境が悪いことを改善するために、自宅裏の丘の上にテントを張り、その場所を娘のために仮設の勉強部屋として用意しました。

 

その後、娘のアズミさんは、毎日3km離れた隣町に行く必要はなく、自宅裏の丘の上の仮設の勉強部屋で、毎日大学のオンライン講義に参加しています。

娘のアズミさんは、毒蛇がいるので夜は仮設の勉強部屋を使用していないと述べています。

 

この記事に関する大丸の雑感

ここからは、大丸の雑感です。

 

父親の愛を感じることのできる記事を読むことができて、幸せな気分となりました。

父親のアハマッドさんは自分にできる最善の事を、娘のアズミさんにしたのでしょう。

アズミさんは、父親の愛を感じ、勉強に熱が入るでしょう。アズミさんの将来が楽しみですね。

 

今日は、私自身、親に感謝をするようになったのは、いつ頃だったかと考えてみました。

私の場合、かなり遅く、大学生の時です。大学の二年間だけ一人暮らしをしました。

その時に初めて、親の有り難みがわかりました。

当たり前の話ですが、一人暮らしでは食事、洗濯、掃除などなどを自分で行わなければなりません。誰も手伝ってはくれません。

 

その時に、初めて自分は生きているのではなく、親に生かされていたのだと気が付きました。

私は、裕福な家に育ったわけではありませんが、子供の頃から不自由なく生活をさせてもらっていました。

 

しかし思春期の頃には、なんでもっとお金持ちの家に生まれなかったのだろう、考えたこともありました。

 

私の場合、生まれた時から生活環境が満たされていたので、その環境があることが当たり前になっていたのでしょう。

 

もし私が大学時代に、一人暮らしをしていなかったら、ぞっとします。多分今でも親の有り難みがわからなかったでしょう!

もし親の有り難みを理解できない私だったら、40代の現在も実家でご飯のおかわりをする時は、母親にご飯をよそってもらっていたでしょう。

今では実家でご飯を食べさせて貰う時には、感謝の気持ちもって食べさせて頂き、ご飯のおかわりは自分でしています。

 

まとめ:

最近、子供と一緒に過ごしていて、どのように子供と接していけば、子供と良い人間関係を築くことができるかと考えています。

 

未だにその答えはみつかっていませんが、現時点の答えとして言えるのは、私の両親が私にしてくれたことを、子供にも同じようにしてあげようと思います。

 

親と子供の人間関係の作り方についてアドバイスがある方は、是非お願い致します。

 

 

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